雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

2004-01-01から1年間の記事一覧

私は当然、自分が一番可愛い。 その可愛さの故に、人の痛みに鈍感になる。 自分を傷つけまいと、無意識に人を傷つける。 そしてそれはいつしか、きっと自分に戻ってくる。 他人に迷惑をかけずに生きることは、私には出来ない。 そして人を傷つけずに生きるこ…

こせき君の日記欄コメントを見て、私も試してみた。 http://www.renaikekkon.com/what_psy_g/index.htm 診断結果はこれ。 http://www.renaikekkon.com/type_psy_g/type03.htm いずれも否定しがたい分析/指摘で、苦笑してしまった。 色々と言い訳したい気も…

夜雲

良く晴れた寒い日の夜は、空が澄んでいて星が綺麗だ。 走る自転車の運転手は、上ばかり見ている。 夜に見える雲が好きだ。 暗い空には白が映える。 夜雲が山から立ち上がる光景は、私の時間感覚を狂わせる。 もうすぐ朝が来るんじゃないのか、と錯覚してしま…

優しさの裏側に

http://d.hatena.ne.jp/pha/20041011 >俺の他人に対する狭量さは、他人に欠点を指摘してあげることができない >臆病さと繋がっていたのだということに気づいた。 俺も、優しさと冷たさをよく混同してる。自分が傷つきたくないから人に優しくし て、でもそれ…

味噌煮込みうどん

社長室の面々とごはんを食べた。 懐かしい人がたくさんいて。 心配したり、心配されたり。 帰りは終電を乗り継いだのだが、周りは別れを 惜しむカップルばかりで不愉快だった。 嗚呼、人恋しい。

りーまん

明日は振替休日が取れる予定だったのに、 仕事が片付かないので出勤することになってしまった。 なんとかして週休1日のリズムは確保しようと思っていたのに。 だるい。 疲れた。 友にかける言葉も無いさ。 どうしたものかな。

はじけて飛び散る、言葉の中身

先日、不思議な体験をした。不思議だから、説明がうまく出来ないのだけれど。 私がことばを発するとき、自分が何を言っているのかを意識しているのが普通 である。例外としては、キレてしまった時や号泣している時などのように感情が極 度に高ぶっている場合…

ゴミ投資家のための人生設計入門/ゴミ投資家のためのビッグバン入門

ゴミ投資家のための人生設計入門(編集:海外投資を楽しむ会) ゴミ投資家のためのビッグバン入門(タックスヘイヴンを楽しむ会) いずれもid:phaに借りたもの。「さあほら今がチャンスですよ、いいえ今しかチャ ンスは無いのです。さあ買いましょう始めましょう…

気になるニュース一覧

■雑誌「薔薇族」が休刊 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040922-00000575-jij-soci 編集長のコメントにうなずきつつ。でも一方で、雑誌の新刊は相次いでいるんだ よね。潰れる雑誌と生まれる雑誌の間にある溝は何だろう? ■91歳の女スリ、逮捕に土下…

まつけんさんば・とぅー

ぬお、マツケンサンバだ。はじめて見た。 私の祖母も「健様」好きなんだよなあ・・・ http://broadband.biglobe.ne.jp/matsuken/ 画質はちょっといまいちだけど、無料ですから。 ■私信>id:pha似たようなことを考える人がいるものだなあと思ったり、 「男」と…

ハードボイルド・マクドナルド

昨晩の話。 何も食べずに残業していたら時計は21時30分を指していた。空腹に負けて職 場を出る。腹減ったなあ。家に帰れば愛するチキンラーメンが待っているけれど きっとそれまでに倒れてしまう、何か食べなくてはと思ってふらりとマクドナルド へ寄る。が…

 花に嵐の喩えもあるぞ

彼が死んでから、今日で一年になる。私と彼は同期入社で互いに新人、しか も同じ社宅に住んでいたから親近感は強かった。それほど親密に付き合ってい たわけではないが、仲間であるという意識は深いものだった。 彼はトラックにはねられて死んだ。即死だった…

すでに酔ってますが、何か?

何故か近所のジャスコでサッポロCLASSICが売っていた。いつからここは北海 道になったんだ、嗚呼、懐かしきCLASSIC!と、思わず買ってしまった。北海道 へ旅行したことのある人なら、この気持ちが分かると思うのだけれど。 で、なんだか物悲しいのに妙に気分…

まぐまぐビジネス経由

「目から牛乳噴射」、トルコ人が2.8メートルの世界新 す、すごい・・・ひえ〜 これがその映像(ややグロ注意)。

新球団名は「ライブドア・ホリェーズ」(発音やや難)

プロ野球が最近話題になっていますね。私はヤンキースの松井秀喜さえ頑張っ ていればそれでいい、という考えなので、今や日本のプロ野球がどうなろうと構わ ないのですが。 とあるサービス業のチェーン店があって、支店の数は12である。ここ数年の 不景気…

この味は仕様ですかそうですか

きんたま空間において、あるひとつの歴史が完結(?)した。 最後ということで、愛と憎しみとネタと不味さ満載の内容となっている。 ほんと面白いなあ、きんたまさん。 実は私にも「とっておきの不味い店」があって、ちなみにそこは中華料理屋であ る。もう見…

何も起こらなかった土曜日の昼過ぎ

久々に珈琲を飲んだ。 飲みながら、また文庫本の続きを読む。 久々だったからなのか、空きっ腹に入れたからなのか、カフェインの回りが早く て強い。軽い眩暈と胃の締め付けが起こり、やたらと焦って不安感に包まれる。 それでいて思考はとても明晰で、絶え…

TSUTAYAで数点CDやDVDを借りてきた。 ■「JEWELS」(QUEEN) QUEENブーム(もう終わったのかな?)のお陰でこんなものが出ていたので、 恩恵に預かる。ミュージック・クリップのベスト版。おそらくフレディのためだけ に作られた作品で、当然、感想も「フレデ…

夜空を見上げて歩く

一ヶ月に一度は満月が見られる、 ということは幸せなことなのかもしれない。 団子が食べたくなるね。 嗚呼、秋が近い。 兎さがして 満月浮かぶ

不謹慎ですか

マラソン乱入事件についての記事。 http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040830&a=20040830-00000043-kyodo-spo >元司祭は調べに対し、「キリストの再臨に備えて(デリマ選手を) >捕まえた」などと意味不明な供述をしているという。 ・・・? キリス…

いま私たちが考えるべきこと

最近読んだ本からメモ。 『いま私たちが考えるべきこと』(橋本治) この世には、私がいて、他人がいる。 私のまわりには、他人がいる。 その関係は、決して固定されない。 「答」はどこにも用意されておらず、従って、 その都度、「私たち」が作っていかな…

 非スポーツ人間の観戦記

アテネオリンピック、やっぱり見てしまうなあ。 スポーツ観戦は、元気付けられる時もあるのだけれども、 少し劣等感を感じるときもあるんだよね。 この人達すごいなあ・・・って。 ま、それはともかく、見ごたえありますね。 勝敗が非情なほど明確な世界には…

私へ、そして全ての苦しむ人へ

今、もしもあなたが苦しんでいるのなら、 いずれあなたは何かを手に入れるはず。 人は苦しむ以上、何かを生み出さざるを得ない。 逆に言えば、何も手に入れずには、その苦しみは終わらないだろう。 産みの苦しみ、というやつだ。 そう、世界は変わろうとして…

一度発言したことを消すことは、残念ながら出来ないみたい。それがいくら恥ず かしくても引き受けていくしかないのだろう。でも、反省して、考え方が変わること もある。恥をしのんで、もういちど書いてみようと思う。過去を消すためではなく、 少しでも前に…

ぐらつく幹の、根のところ

ようやく今頃になって、西原理恵子「できるかなV3」を購入。 私がくじけそうなとき、知り合い以外で私を支えてくれる人が3人いる。 西原理恵子 森毅 松井秀喜 あまり共通点は感じられないけれど。

今日の歌

『リンダ リンダ』作詞・作曲 甲本ヒロト もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんなときはどうか愛の意味を知ってください愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕はひとつだけ持つ この強い力ってなんだろうね。 きっ…

■最近、自身でも理解/把握/制御できない自分を発見する機会が多い。「自 分は一体何をしたいのか」という問題は昔からあったのだけれど、近頃は「自分 は今何を考えて/言って/行っているのか」ということまでがわからなくなること がしばしばで、大変戸…

壁が高くて息が苦しい

先日、彼女に「心の距離が出来そうで不安」というメールをもらった。鈍い 私にはあまりピンと来なかったのだが、ひとりで考えていくうちに色々気付く ところがあった。 距離は、確かにある。そして、それは近頃開きつつあるように思える。 異なる二人の人間…

雑々とした雑文

■参院選 マスメディアの狙いがよく分からない。自民は負けていないし、民主は勝ってい ない(躍進はしている)。確かに98年の参院選で自民党が獲得した議席数は、 当時「大敗」と書かれたが、現在とは状況(与党連立体制)が異なるので比較は 難しい。だと…

連続出勤は10、11日目くらいが一番辛い。 今は自分でも怖いくらいに攻撃性が強い。 やたらと焦燥感が心を包む。 私の場合、苛立ちは自分に向けられることが多い。 そして同時に全てのことがどうでもよくなる。 自身も含めてどうでもいい、と判断したとき…