2021-01-01から1年間の記事一覧
ついに最終回。寂しいけれど、どんな物語もいつかは終わる。第1回から通して視聴して、どの回も素晴らしく、見応えがあるドラマだった。この大河ドラマを妻と一緒に最後まで見続けたのは、後ほど振り返って良い思い出になる気がする。以下、感謝の気持ちを…
もうあかんわ日記 (コルク) 作者:岸田奈美 コルク Amazon 岸田奈美著。「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に続いて読む。著者が自らの悲惨な状況を喜劇として書けるのは、自分を客観視できているからであり、同時に笑いの効能を信じて…
ヒカルの碁 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:ほったゆみ,小畑健 集英社 Amazon ほったゆみ原作、小畑健画。この本がきっかけで長男は囲碁を覚えてくれた。性にあっていたようで、今では詰碁本などを手に取って研究している。私の亡くなった祖父の碁盤を…
センゴク権兵衛(18) (ヤングマガジンコミックス) 作者:宮下英樹 講談社 Amazon 宮下英樹著。仙石権兵衛を描いた「センゴク」シリーズをこれまで通して読み直してきたが、全てはこの18巻および19巻のために描かれてきたのだろう。と、思えてしまうほどに…
岡山駅で弁当を買うなら「吾妻寿司」のさわら丼。魚も美味しいし薬味もシャリに良く合う。1500円と少し値は張るが、そこらの駅弁では対抗できない旨さである。そしておやつを買うならやはり「廣榮堂」のきびだんご。いつも蒜山ショコラの板チョコとどちらを…
旅行クーポンを活用して、近所に小旅行。確かにお得感はあるが、結局色々と勢いでお金を使ってしまうので、それなりの出費にはなる(もっとも、それがクーポンの狙いなのだが)。今回は強烈な寒波に遭遇し、雪に閉じ込められてしまった。宿でごはんを食べて…
徒然草を読む (講談社学術文庫) 作者:上田 三四二 講談社 Amazon 上田 三四二著。重い病を患った著者は、その人生を見据えながら「徒然草」を読み込み、無常(誰しも死が目前に存在する事実を受け止めること)の中でどう生きていくか、兼好法師の思考を追っ…
あなたもできる! 奇跡のロックバランシング 作者:ピーター・ジュール 今日の話題社 Amazon ピーター・ジュール著。風が吹くまでの短命芸術。面白かったし、ただただすごい、と驚愕した。真似してやってみよう、とは思わなかったが。
ティファールの電気ケトルの蓋が壊れたので、買い替えることにした。せっかくの機会なので、前から欲しかった、珈琲用に注ぎ口が細いタイプの電気ケトルをAmazonで購入。早速使ってみたところ、なるほど確かに注ぎやすい。どうしてもっと早くこれを買わなか…
約12年間乗り続けた前代に別れを告げ、ついに車を買い替えた。今どきは軽自動車も高いんだな・・・と痛感したが、その分機能は充実した。最初からETCとナビとドライブレコーダーと自動スライドドアがついているなんて、贅沢な話だ。事故防止機能やバックモニ…
寒い週末。これはもう、完全に冬だ。炬燵にはいって蜜柑を食べながら長男と囲碁対局。十三路盤で遊んでいるが、気が付けば三子置きでほぼ対等である。詰碁の本で研究していた成果だろうか。こちらも本気で対局できるので楽しい。「ヒカルの碁」をきっかけに…
ああ播磨灘(1) (モーニングコミックス) 作者:さだやす圭 講談社 Amazon さだやす圭著。何故か突然「ああ播磨灘」が読みたくなる衝動にかられ、つい読みふけってしまった。主人公播磨灘は物語冒頭から最強設定で敵は誰もおらず、好敵手が現れたと思っても…
サウナで一番気持ちが良いのは、水風呂の後の外気浴(休憩時間)だ。にもかかわらず、昨日私が外のベンチで寝転がっていたとき、隣にいた男性二人組がうるさくて参った。一人が延々と偉そうに説教しているのだ。おっさんが外で裸で人生を語るとか、コントか…
ヤクルト対オリックス。どの試合も接戦で見どころ満載、力が拮抗していて良い対戦だ。どちらのファンでもないのだが、毎日の観戦が楽しみだ。ぜひ最終戦までもつれてほしい。
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」2本目エントリー。今回は、好きなカバー曲を選んでみた。基本的な選曲基準は邦楽であること、原曲も好きであること、セルフカバーは含めないこと*1。カバー曲は、頭の片隅にオリジナル曲を思い浮かべながら聴く…
突然、WindowsPCで文字の漢字変換が2回しか出来なくなる事態が発生。調べたらすぐに対処方法は分かったのだが、「IMEオプション」→「設定」→「互換性」→「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」という手順で正常化した。・・・何故、以前のバージョンにし…
2か月に一度、朝の通学路の安全確保のため、信号機のない交差点で行う「旗当番」の役割が当たる。朝の寒さが厳しくなってきたのはつらいところだが、仕方ない。現地に行ってみたら、二人組で当たる箇所なのに今日は一人しかいない。困ったが、それもまた仕…
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」ということで、70年代邦楽の中から好きな曲を選んでみた。というのも、しばらく前にふと昔の曲(いわゆる懐メロ)が聴きたくなって色んなCDをレンタルして「ベスト盤」を作ったばかりなので丁度良いと思ったから。…
両親と一緒に小旅行。散々道に迷ってくたくたになって到着した最初の目的地は橿原市昆虫館。ヘラクレスオオカブトなどを見るのも悪くないが、昆虫館の魅力は放蝶館。温室に咲き乱れる南国の花、そこを飛び交う美しい蝶々。父母は初の昆虫館だったようで、色…
庭に植えたじゃがいもに花が咲いた。紫とピンクの中間のような色をした、小さい花だ。調べてみると、切り離した方がじゃがいもの生育に良いという意見と、放っておいても問題ないという意見があり、まあ可愛らしい花だしということで放置することにした。あ…
炊き込みご飯は、何でも美味しいし失敗が少ないと思う。具材は、肉、芋、大豆、人参、牛蒡、舞茸と、そのときの気分で変える。なんとなく秋の料理だと認識している。 鯛のあら汁も安くて美味しいのだが(ちゃんと下処理すれば臭みもない)、そのままお椀に入…
ようやくETCの休日割引も復活したことだし、少し車で出かけてみる。和洋それぞれの庭を巡る。風情のある大名庭園の見晴らしもゆったりとして気持ちが良いし(私好み)、バラが咲き乱れるイングリッシュガーデンも素敵だった(妻好み)。紅葉の見頃はもう少し…
土曜日は長男の通う小学校の運動会。コロナの第5波がピークのときはもう無理だろうと思ったが、なんとか開催できてよかった。規模を縮小したので午前中で終わったのだが、コロナに関係なく、こんな程度で良いのではないかという気がする。 運動会の振り替え…
すらすら読める徒然草 (講談社文庫) 作者:中野孝次 講談社 Amazon 中野幸次著。いつか兼好法師の「徒然草」を読もうと以前から思っていた*1が、原書を読めるほどの力もなく、どうしようかと考えていたところに本書を発見。読みやすい現代語訳と著者の解説(…
随分と寒くなってきた。熱いお茶を美味しく感じるし、自然と鍋が食べたくなってくる。衣替えをして、毛布を出す。外出する気が失せ、家で(録画していた)テレビ番組を観る時間が増える。温泉に行きたい。 庭木が落葉し、鉢植えのペチュニアやマリーゴールド…
www.nhk.or.jp www.youtube.com NHKの番組を観てから、youtubeを観た。真摯に自分の音楽と向き合う藤井風さんは、とても素敵だ。とても素晴らしいライブだと思ったが、これほど素晴らしい演奏だったからこそ、やっぱり鑑賞する人が同じ会場に居たらもっと盛…
休暇をとって、運転免許の更新に行く。平日は空いてるので、正味90分ほどで終わるのがありがたい。その後、スーパー銭湯に行ってサウナに入り、漫画を読んでゆっくりする。家に帰ってからはスプラトゥーン2。なかなか良い休日だ。 ふと焚き火がしたくなり、…
上を向いて生きる 作者:宮本 亞門 幻冬舎 Amazon 宮本亞門著。自身の癌やコロナ禍と向き合い、受け入れ、乗り越えようとする著者の生き方を知る本。「楽天的とポジティブは違う」の章や、「どんどん変わっていいんじゃない?」あたり、変化をしなやかに受け…
カレンダー上では祝日だが、明日は平日、月曜日。こんなに悲しい日曜日の夕方は久しぶりだ。「私の祝日を返してくれ」と言いたくなるが、誰も盗ってはいないわけで・・・。
www.kobe-np.co.jp この記事にあるブコメ「そもそも記号化の極であるピクトグラムに多様性を強制する姿勢自体に俺は批判的なんだが」を見て、次の記事を思い出した。 www.asahi.com nlab.itmedia.co.jp 性的少数者への配慮という観点から、学校制服の選択肢…