雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

2023-01-01から1年間の記事一覧

大晦日(紅白歌合戦の感想)

大晦日、家族で紅白歌合戦を見る。長男は、今年こそ「新年に変わるまで起きている」と意気込んでいたが、11時半頃、あえなく就寝。結局、なんとなく私ひとりで最後まで観ていた。 今年の特徴は、 ジャニーズ事務所のグループの出演がなかった 韓国のK-POPグ…

認知症世界の歩き方

認知症世界の歩き方 作者:筧裕介 ライツ社 Amazon 認知症世界の歩き方 実践編――対話とデザインがあなたの生活を変える (issue+design) 作者:筧裕介,issue+design 英治出版 Amazon 筧裕介著。偶然見たNHKの番組で興味を持ち、試しに読んでみたところ、これま…

PC購入

現在使用中のパソコンは2019年6月に購入して4年半。動作には特段問題ないが、バッテリーが弱ってきた(電源プラグを外すと30分しか持たない)。近所のPCショップにバッテリー交換の相談をしたがHPは取り扱っていないと断られ、仕方なく新しいPCを購入する…

井上陽水

GOLDEN BEST アーティスト:井上陽水 フォーライフミュージック Amazon 少年時代 恋の予感 心もよう 新しいラプソディー 青空、ひとりきり クレイジーラブ なぜか上海 夏の終わりのハーモニー(井上陽水・安全地帯) 氷の世界 Make-up Shadow

地球の食卓

地球の食卓―世界24か国の家族のごはん 作者:ピーター メンツェル,フェイス ダルージオ TOTO出版 Amazon ピーター・メンツェル、フェイス・ダルージオ共著。これで、「地球家族」シリーズは三冊とも読み終えた。改めて、「一週間分の食事を見せてください」と…

授業参観

長男の授業参観のため、時間休をとって小学校へ行く。教室の環境、先生の教え方、生徒の様子などを眺める。自分も6年間通ったはずなのだがもはや記憶になく、学校ってこんな感じなんだ、と新鮮で楽しい一時だった。 本日の授業内容は、生徒達が調べた内容を…

紅葉

近年は秋が短い。今年は特にそうだ。長い夏が10月まで続き、11月に急に寒くなり、紅葉が見頃かなと思ったときにはもう寒くて震えるほど。夏と冬の隙間に、少しだけ秋を楽しむことができる。 ということで、紅葉である。今日は比較的暖かく、青空も美しい。近…

西城秀樹 Blue Sky Blue

www.youtube.com 偶然発掘した動画。CDオリジナル音源よりこちらの生歌の方がはるかに良い。昭和時代は時折こういうことがあり、歌い手の力を感じる。

うずまき

うずまき (ビッグコミックススペシャル) 作者:伊藤 潤二 小学館 Amazon 伊藤 潤二著。ひとつひとつのエピソードが怖いだけでなく、全体として壮大な物語になっているところがすごい。一番怖いのはヒトマイマイだろうか。蝶族(バタフライ族)が飛ぶシーンは…

四十肩(五十肩)

何日か前から右肩に鈍い痛みがあったが、通常の肩こりかと思い放置していたところ、月曜日の夜くらいから痛みが激しくなり、右腕をどの方向に動かそうとしても激痛が走る。一晩寝れば治るかと甘い見込みでいたが、朝になっても状態は変わらない。むしろ肩の…

景気対策としての所得税減税

news.yahoo.co.jp 所得税が一年間減税されるということは手取り額が増えるということ。その一部は消費に回ることとなって需要喚起につながるだろうが、その期間が一年間と分かっているなら将来の負担増に備えて貯蓄しておく方が自然なので、結局需要喚起の効…

阪神タイガース日本一

最終戦までもつれた日本シリーズだが、最後は阪神タイガースが日本一に輝いた。投手陣の厚みからしてオリックスが優位かと思っていたが、山本 由伸投手や宮城 大弥投手がこれほど打たれるとは阪神打線の強さに驚いた。 しかし基本的には熱く、良い勝負だった…

プロジェクト・ヘイル・メアリー

プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー 早川書房 Amazon プロジェクト・ヘイル・メアリー 下 作者:アンディ ウィアー 早川書房 Amazon アンディ・ウィアー著、小野田和子翻訳。すごい小説だ。SFであり、推理小説(自分の記憶を取り戻し…

ラグビーW杯決勝戦

決勝は南アフリカ対ニュージーランド、まさにワールドカップの決勝戦にふさわしい死闘だった。反則の判定(前半戦のレッドカード)について疑問は残るものの、どちらが勝ってもおかしくない、良い試合だった。中でも南アフリカのデクラーク選手は素晴らしい…

ユーモアは最強の武器である: スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義 作者:ジェニファー・アーカー,ナオミ・バグドナス 東洋経済新報社 Amazon ジェニファー・アーカー, ナオミ・バグドナス著。結論として、翻訳版で読むには不適な本だったかもしれない…

三連休

風邪のため、ほぼ三日間家で過ごしていた。長男はすぐに回復して元気に野球をしていたが、夫婦で時間差で症状が現れては何ともならない。折角の三連休だったのにゴロゴロしてばかりだったのは残念。たかが風邪されど風邪で、旅行も運動も食事も何も楽しめな…

陽気なギャングは三つ数えろ

陽気なギャングは三つ数えろ (祥伝社文庫) 作者:伊坂幸太郎 祥伝社 Amazon 伊坂幸太郎著。「陽気なギャング」シリーズ第3作。今回も、しゃべくり響野が美味しいところを持っていく展開で素晴らしい。ただ残念ながら、成瀬達4人の物語もおそらくこれで打ち…

VIVANT

www.tbs.co.jp ついに最終回。最後まで見て満足した気持ちと、毎週日曜日の楽しみがなくなってしまう寂しさと。ノゴーン・ベキ(父)の最終標的が公安であることは明らかだったので(本人は日本への恨みはないと語っていたが)、最後まで展開が楽しみなドラ…

爆弾

爆弾 作者:呉勝浩 講談社 Amazon 呉勝浩著。読み応えのある本で、読後すぐ再読しだしたくらいにのめりこんた。本書は登場人物の輪郭が鮮明で、特に犯人であるスズキダゴサクの人格がはっきり描かれているのがとても良い。物語の良し悪しは悪役が決める。現在…

はだしのゲン

〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻 作者:中沢 啓治 汐文社 Amazon 中沢 啓治著。漫画の名作を子どもと一緒に全巻通して読もうシリーズ*1。長男も小学5年生になり、そろそろ「はだしのゲン」を読んでも良い頃合いだろう。歴史を観る視点に偏りがあろうがな…

ポルノグラフィティ

PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary“ALL TIME SINGLES”(通常盤) アーティスト:ポルノグラフィティ ソニーミュージックエンタテインメント Amazon アポロ ミュージック・アワー サウダージ Mugen ミステーロ ANGRY BIRD ジョバイロ クリスマスのHide & Seek MIC…

グリーンブック

グリーンブック [DVD] ヴィゴ・モーテンセン Amazon 監督ピーター・ファレリー、主演ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ。男二人のロードムービー。差別と誇り、差異と友情。社会のあり方に非差別者が歯向かうのは難しく、理解もされず、それでも抵抗…

陽気なギャングの日常と襲撃

陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫) 作者:伊坂 幸太郎 祥伝社 Amazon 伊坂幸太郎著。「陽気なギャング」シリーズ第2作。一作目が面白かったので、安心して読み始めることができた。なるほどそうまとめるのね、お見事。という感想。文庫版特別短編も面…

従姉妹の葬式

従姉妹が病気で亡くなり、葬儀に出席するため日帰りで東京へ。長年闘病生活をしていたことは知っていたので驚きはしなかったが、まだ60歳手前。早いな。しかし、誰しもそうなる可能性はあるわけで、お経の中の「諸行無常」という言葉が今日は胸に刺さる。い…

VIVANT

半沢直樹シリーズではないが、このドラマが始まってからは毎週、日曜の夜が楽しみだ。今回も衝撃のラストで、一体この物語をどう収束させるのかと、先が気になって仕方がない。

日曜日

暑い。暑さ寒さも彼岸まで、ではなかったのか。うだるように暑い。ということでスーパー銭湯に行き、サウナと水風呂を繰り返す。水風呂の気持ち良さを堪能できるので、夏のサウナは案外悪くない。 夕食に枝豆とトウモロコシを食べる。どちらも美味しくない。…

台風7号

和歌山県に上陸し、関西地方を縦断した台風7号。大雨に暴風、JRは新幹線も在来線も運転取り止め、スーパーマーケットやドラッグストアも臨時休業という日であるが、残念ながら仕事に行かなければならない。なんでこんな日に、と思いながら上下を合羽で出勤…

お盆休み

・・・お盆休みというのは、これほどに人出がすごいものだったのか。高速道路は渋滞、飲食店はどこへ行っても行列と、動きにくいことこの上ない。この数年のコロナ禍では、お盆の時期でも混雑が大したことなかったので、すっかり忘れてしまっていた。 よく言…

外食

子どもが祖父母宅に行っているので、珍しく夫婦だけで外食に。ビストロでワインを飲みながらゆっくりするなんて、贅沢な時間だ(偶然、今日は他に客もおらず貸し切りだった)。美味しかった。たまには、こういう日も必要だと再認識。

セッション

セッション [Blu-ray] マイルズ・テラー Amazon デイミアン・チャゼル監督、マイルズ・テラーおよびJ・K・シモンズ主演。すごく緊張感を強いる映画であり、主演いずれもがくそったれな人物であり、胸糞悪い展開が続き、苦痛な作品であることは間違いないの…