雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

 非スポーツ人間の観戦記

アテネオリンピック、やっぱり見てしまうなあ。


スポーツ観戦は、元気付けられる時もあるのだけれども、
少し劣等感を感じるときもあるんだよね。
この人達すごいなあ・・・って。




ま、それはともかく、見ごたえありますね。
勝敗が非情なほど明確な世界には、独特の感動があるのかな。
今回私が注目している場面は、選手のガッツポーズ、雄叫び。


マラソンで野口選手がスタジアムに戻ってきたとき。
体操団体で、最後に鉄棒の富田選手が着地を決めたとき。
ハンマー投げで室伏選手が投げ終わって吠えたとき。
水泳200メートルで北島選手が一位でゴールしたとき。
その他色々。別段、日本の選手に限った話ではなくてね。
ハンマー投げなら、アルシュ選手の雄叫びも良かった。


なんというか、「美しい」と思うのですよ。
各選手のそれまでの歴史が、その一瞬に爆発したかのような。
あまり私の日常生活ではガッツポーズをとることが無いからかな?
ともかく、私は、その瞬間を見て毎日しびれております。
それを見てしまうと、金メダルの数など、どうでも良くなってしまう。




あと、全く関係無いが、NHKは今回のテーマ曲をもう少し
慎重に選べなかったものだろうか。ちょっと耳障りなんだよなあ・・・