雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

仕事

休み

風邪が治らず、休みを取る。久々の休暇だが身体が動かないので、仕方なく家で録り溜めてあったテレビ番組でも観て過ごす。

風邪

昨晩、寒さで目が覚めた。布団の中にいるのに強烈な寒気がするのだ。睡眠前に、良く分からない違和感はあったものの、まさか風邪とは思わなかった。どうせ寝るしかないわけだが、布団にくるまれても寒いので困った。翌朝、寒気と微熱、頭痛に苦しみつつ、ど…

年度はじめ

平成23年度が始まる。今年度は計画的に仕事を進めて、家庭や自分の時間を確保し、実り多いものにしたい。疲弊するのではなく、蓄積が欲しい。金融の話に限らず、身体でも仕事でも人間関係でも、借金を減らして投資をすることが大切なのだと思う。

イベント業務

休日に、しかも早朝出勤ということで前日から憂鬱な気分であったが、不思議と朝は何とか起きれた。家を出たときはまだ夜明け前。風は冷たく、星が輝き、月が出ていた。それでも、夜とは少し異なっており、人も車もいないのでとても静かで気持ちが良い。電車…

議論と感情、仕事と家庭

話をしていると、やたらと自己主張が強い人に時々出会う。自分を分かってもらいたいのか、それとも人の話を聞きたくないのかは知らないが、大体の傾向としては、一方的にしゃべるのが好きで、話の最後は自分が言い切って終わらないと納得せず、そして人の話…

上司の座右の銘

職場の飲み会で聞いた、上司の言葉が面白かったので記録しておく。一体、どのような人生を送ってきたらこのような言葉が馴染むのだろうか。 どんな人でも30回謝ったら許してくれる。

怒涛の一週間

今週はさすがに凄かった。日に日に、みるみる生活が荒れていくのが分かる。大した成果は出てないのが空しいが、一種の祭というか、イベントだと思えば諦めもつくか。人は感情に大きく左右される生き物なので、仕事について大切なのは、ある程度主体的・積極…

不安を扱う商売の下衆さ

基本的に人生は一度限り。だからあらゆる出来事は原理的には初めての体験になるので、結局人生はいつだって不安(と希望)に満ちている。仕事というものは、そうした不安を乗り越えようとする人々の手助けをすることであってほしいと思うけれども、実際には…

Here, you are all equally worthless!

休日出勤で遅くなり、イライラしながら帰る。無能な上司に苛立ちは募る一方だ。長時間仕事をし続けて疲弊すると、なんだか頑張っている自分が偉くなったかのような錯覚に陥るもので。とりあえずお腹も空いていたので、夜遅くまで営業していたラーメン屋にぶ…

因果

デスマーチに突入してから文句を言っても時既に遅し。大抵の物事には原因があるもので、根っこには杜撰な業務計画や無謀な業務受注が潜んでいる。文句は早いうちに言うべきであり、それは一般に、トラブルには初期対応が大事だということと同じだろう。段取…

根性主義と解決志向型思考は相性が悪い。

上司に仕事の進捗状況を聞かれて、懸案事項について手が回らない旨を正直に伝えたら、「大変だろうが頑張ってくれ」と言われてビックリした。既に大変な状況にあると言っている人間に対して「頑張れ」というメッセージ、これはシュールだ。そもそも頑張れと…

忙しい中有難う。あなたのお陰で本当に助かりました。

人をけなしたり、怒ったりすることは簡単だけれども、褒めたり、感謝したり、礼儀正しく接することは難しい。ましてや、目下の者に丁寧にお礼を言うことはなかなか出来ることではないだろう。心身共に疲弊しているときは、ねぎらいの声をかけてくれると、そ…

仕事と時間と遊びと日常

時の流れるのは本当に早い。と感じたのは、カイジの連載が再開されていることに今日気付いたから。自分の時間を確保しなければ、色々なものに流されて、1年なんてあっという間だ。というわけで、最近はなるべく(多少無理してでも)遊ぶように努めているが…

一週間を振り返って

蒸し暑い。梅雨も間近か。 高橋留美子展@えきKYOTOの最終日に出かけた。30年間ずっと売れ続けたという実績が全てを物語る。めぞん一刻を読んだことがないという連れに驚いたが、ジェネレーションギャップと言われて憤慨する。さておき、野中英次と原哲夫、…

ミスの処理

一番大切なのは、自らの過ちを認めることだ。何度と無く自分に言い聞かせているのだが、どうしてもこれが習慣になってくれないので改めて書く。理屈では理解したつもりでも、実行するのは感情的に難しいのだろうか。 自らの過誤を客観的に分析し、影響の度合…

クレーマーは決して社会を良くしない

苦情と向き合うことによって、組織は問題点を顕在化して改善することが出来る。それはその通りなのだけれど、その話には大切な前提があって、それは「苦情を言う人は困っている人だ」ということ。苦情の理由が「とりあえずイライラしているから」「誰かを叩…

お別れ

春は出会いと別れの季節。変化はいつだって不安をもたらすものだし(それだけではないけれど)、寂しく感じるのは仕方がない。ただ、一年を振り返って、「色々あったけれどそれなりに楽しかった」と思えるのであれば、きっと幸せなことなのだろう。 いつだっ…

逆境

春だからか、クレーム案件が増えている。辛く苦しいとき、投げ出したくなるとき、心が折れそうになるとき、そういう逆境のときこそ自分の強さが試される。周囲に左右されず、怒りや恨みを抱え込まず、自らのなすべきことをただ淡々と続けられるようにならな…

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」

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「まあお互いに大変だよね」という前提の共有。

立場が人にものを語らせることは、よくある。得てしてそういうときの発言は、思慮も遠慮もなければ恥じらいもなく、保身と欲にまみれた醜いものであることが多い。私にはそれが交渉において有利になるとはとても思えないのだが*1、本人の中では言うべきこと…

スルー力

精神的に苦痛で、忍耐力を要求され、後ろ向きで面白くない仕事が終わり、ほっとして上司と飲みに行く。「ああいうときこそ、(意識的に)拘らない、流す姿勢を保つことが大切だ」と言われ、納得する。問題解決に役立たない瑣末なことだと判断できたのであれ…

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」左官 挾土秀平

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NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」リゾート再生請負人 星野佳路

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NHKめざせ!会社の星「弱点克服 接客のコツ」

番組サイト:NHKめざせ!会社の星 クレーム対応について、簡潔にまとめられていて参考になった。

足を引っ張ることにメリットはないよ

仕事が上手く流れている人をやっかむ人がいる。特に、それが実力(努力)ではなく、幸運による場合に許せないと感じるらしい。 何故「自分もそういう風に上手くいったらなあ」とならずに、「あいつも自分と同じように苦労すべきだ」となってしまうのだろうか…

仕事始めと新年会

朝から電車で人身事故があり、交通麻痺状態に陥っていた。自殺だろうか。もしもそうならば、迷惑な話だなどとは思わない。心から同情する。今日は死んでも仕方が無い日だとさえ思う。職が無いことを嘆くニュースが最近は多いようだが、働くのもまた辛い。 仕…

げつようび げつようび

冬休み最終日。突然大掃除をしてみたりして、一日が終わる。げつようびがおそろしい。今の気分は、こんな感じだ。 ┌──────────┐ │┌────────┐│ ││┌──────┐││ │││┌────┐│││ ││││ ('A`) ││││ ││││∧∧.ノ ││││ │││└────┘│││ ││└──────┘││ │└────────┘│ └─────────…

山場

ようやく超えた、かな。もちろん、物語はまだまだ続くのだけれども。 苦労させられたあの人に対して笑顔で「ありがとうございました」と言えたのは、単に一仕事を終えた解放感からか、その苦労自体の認識を過去の話だと切り替えることが出来たからか、それと…

NHK「不屈の者たちへ」

番組コンセプトは「絶望の淵から、人はどう立ち上がっていくのか?」「人生のどん底を経験しながらも、決して諦めずに這い上がり、再生への道を歩もうとしている不屈の人々の物語」とのこと。 今回は、元会社経営者で、現在はタクシードライバーをされている…

休日出勤

今日は寒かった。いよいよ冬が来てしまったか、と感じさせる寒気であった。そんな中の出張は、気持ちが暖かくなるような、楽しく、そして有意義なものであった。おもてなしという日本精神は本当に素晴らしい。ただただ頭が下がるばかりの一日だった。