雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

山場

 ようやく超えた、かな。もちろん、物語はまだまだ続くのだけれども。


 苦労させられたあの人に対して笑顔で「ありがとうございました」と言えたのは、単に一仕事を終えた解放感からか、その苦労自体の認識を過去の話だと切り替えることが出来たからか、それとも建前と本音を分断する社会人的演技力の基礎がようやく身についてきたのか。もちろん、自分にノーサイドの精神が存在するなどとは全く思っていないのだが。