雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

自己分析

プレッシャー

本当に私は心が弱いなと改めて痛感。決断が出来ない、勇気がない、いざというときに身体がすくんでしまう。火事が起きたら逃げ遅れる人間なのだろう。

悪夢、被害妄想、そして意識配分

やけに現実感のある悪夢を見た。電話回線業者の詐欺に加担する夢で、登場人物にはそれぞれ名前がついていた。もちろんバッドエンドで夢は終わる。 目が覚めてからも現実と夢との境界をつかむために、夢の内容を逐一確認して*1、ようやくそれらが夢の話であっ…

無数の仮面と本当の自分、そして他者の評価と自己成長

人は多数の仮面を持っている。仮面とは、言い換えれば、立場/役割/キャラクター/パターン化された言動、そういったものだ。人は仮面をたくさん持っており、状況に応じて付け替えている。それが社会的環境に対応するということだろう。 仮面の数は、人生経…

なんでも試してみるのさ

食わず嫌いは食べ物に限らない。あれだけ嫌がっていたことも、やってみたら案外楽しかった、ということはたくさんある。そして、それはつまり、私の偏見または先入観がそれほど根強いということを意味してもいるわけで。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊…

甘い予測

何の根拠もなく「何となく上手くいく気がする」と思ってしまう他力本願な姿勢こそが私を苦しめる。自分に出来ることを放棄して、勝手に他人に全てを預けて、失敗したら苛立って八つ当たり・・・というのが最悪のコース。 客観的に状況を分析して、過去の経験…

悪夢の記録

あまりの暑さのために少し昼寝をしてみたら、結構な時間が過ぎてしまった。夢の内容は、ひたすら知人達がナイフで殺戮を行うというもの。もう全てが赤かった。・・・最近、スプラッター系統の映画は観ていないはずなのだが。 夢の終わり、目覚め頃には急に「…

近視眼的思考

大切なのは、長期的な見通しである。しかし短期的な予測の方が簡単そうに見える。なぜなら、予測のための材料は大体出揃っているから。よって、普通は短期的予測のみにエネルギーが注がれ易い。けれども、その簡単そうに見える短期的な予測を積み上げていく…

感情、表現手段、ゴミブログ

大抵の感情は、時間が経つと自動的に弱まり、薄れ、または内省によりその形を変えていく。従って、ある瞬間に発露した感情を表現する際には、手間や時間がかかる手段をとった方がより感情的でない表現になり易いだろう。裏返せば、表現手段がより簡易なもの…

よく見る夢

高校の履修単位が足りず、中退扱いだった私はもう3年間高校に通うことを決意する。10歳も下の若々しい子供達に囲まれて惨めな高校生活を送る。「あの青春時代をもう一度」と昔を懐かしむ気持ちなど全く無く、苦痛と絶望の支配するファンタジーだ。 ・・・朝…

悪夢/無意識

久々に強烈な悪夢であった。「お前はそれでいいのか」「お前は駄目な奴だ」「お前は何もしていない(積み上げていない)」「今となってはもうどうしようもない」「もう終わりだ」と、ひたすら自分に責められる、という夢。素人なりに判断するならば、これっ…

心を無防備にすること

無防備に自分を開示することの出来る人は美しい。しかし、他者に対して無防備になることは相当、いや奇跡的に難しいことだろう。それが出来るとすれば、その条件はひとえに相手との人間関係によるのだろうが。

過去

過去はどうしても美化されてしまう性質なのかもしれない。しかし、美化されすぎた過去が、まるで未来永劫乗り越えられることのない理想のようになってしまうと、絶望的な気分にさせられる。

夢へのツッコミ

朝食の夢を見るのは良いとしよう。シリアルに牛乳をかけてスプーンで食べる。いつもの朝食の風景だ。問題は、そのシリアルがいつの間にか白菜キムチに換えられていたことだ。・・・何故だ、どこからそんな組み合わせが生まれてきたのだ。

悪夢の条件?

昨日は久々の暴飲暴食。食欲を満足させたのは良いが、おかげで寝付きは良くない、悪夢は見る、熟睡感は無し、朝から胃に違和感と、良いことが無い。睡眠のためには食事が大切なんだと身にしみた。どちらも本能なので、なかなか抗い難いのだが。

アルコールとの付き合い方

どうも酔っ払うとダメだな。色んな抑制が取り外されてしまい、自分の嫌な部分も平気で人前に出してしまう。毒舌とか辛口とかの次元を降りて、単なる愚痴や悪口を話し続けていたような気がして、思い返すと恥ずかしい。 酒を飲むと服を脱ぐ人がいるというが、…

相談にのるということ

相手のことを考える、ということは実に難しい。何年生きていても、やはり難しいと感じる。何故だろう、と考えてみると、結局は「私は他人にはなれない」ということに尽きるのかもしれない。相談にのる場合も、テーマは「相手のこと」なのに、結局は自分の意…

睡眠について

・記事:本当に睡眠時間を短くする方法 なるほど、耳栓とアイマスクか。今度実験してみようかな。それはさておき、少しだけツッコミをしてみる。 どういう理屈かをきちんと説明すると長くなるので、モノスゲー短く説明すると、音や光の環境を太古の状態に近…

夢へのツッコミ

孵化寸前のアヒルのゆで卵、「バロット」を日本でも食べられる店がある、――しかも日本独自のバロットで、他の国では食べられない種である――という噂を聞き、行ってみることにした。怪しげな雰囲気の屋台には、老若男女が群がっている。おお、意外にも大人気…

笑いのツボ

笑いの枠組みで、私の好みである基本形は、小ネタを盛り込みつつ物語を進めていき、最後に今までの伏線を回収しつつこれまでの全ての進行を台無しにするようなカタルシス感の強いものだ。

感情の処理

近所のコンビニで荷物の郵送を頼んだのだが、そのときのバイトが酷い外れで、応対態度や処理時間や料金間違い等でかなりイライラさせられた。今から思えばそのときにちゃんと怒りを表して感情を清算していれば良かったのだが、気が小さいためその感情を持っ…

政治ポジションテスト 外交編

「http://seiji.yahoo.co.jp/guide/position/diplomacy/」を受けてみた*1。結果は「グローバル/ローカル+2、タカ/ハト-1」とのこと。なるほど。 【グローバル指向】 あなたは、地球規模で変化する市場環境に積極的に適応しようとする考え方を持っているよう…

笑い起き

ごく稀に発生するのだが、今日は笑いながら起きるという非常に幸福な目覚めで朝を迎えた。夢の詳細は覚えていない*1のだが、無意識の世界は実に奥が深い。 *1:なにやら、放送法の条文において、何故か平仮名の「は」が全て「わ」となっていることが発覚した…

夢と現実の違い

今日寝起きに思ったこと。 夢の世界は自分と同一化しており、そこで起きる全ての出来事は私と密接に関係している。つまり、私と無関係なことは夢の世界には起こらず、そこでは客観的な見方など必要とされない。もちろん、夢だからといって世界を私の望むよう…

時の過ぎ行くままに

仕事が忙しい。しかし一方で、そうした日常の忙しさに逃げている自分がいるのもまた事実。自分の時間と周囲の時間の流れの早さに差がある気がする。このままじゃいけない、と思わせる出来事やニュースがいくつもあった一日であった。なんとかしなきゃな。

願望について

くだらない夢を見て考えた。人の欲望や願望には際限が無い。もしも宝くじで300億円が当たったら、ドラえもんが居てくれたら、人生がやり直せたら・・・と、(まあ、宝くじは可能性が無いわけでもないが)達成不可能なことを望んでしまったりする。もっとも、…

連休明けの朝

自分でも驚くほど不調。旅行の高揚感もようやく消え、非常に重い気分だ。連休明けだからなのか、それとも季節的なものなのか、いや、おそらくはもっと根本的なところに原因があるのだろう。 とりあえずストレッチなどをして身体を動かしたら、気分も少し楽に…

休日の過ごし方

この週末は良い映画を見て、良い音楽と出会い、面白いテレビ番組を見て、本を読み、好きなだけネットを見て、美味しいご飯を食べ、炊事洗濯掃除もして、髪を切り、運動もした。したいことリストの大半は達成できたが、それでも休日出勤をしたこととか、睡眠…

自分を受け入れることと、向上心を抱くことは、両立する。

人と会って話をしたり、仕事をしたり、街中を散歩してみたりする。どこかに必ず誰かがいて、私はその人と関わることになる。そんなとき、私は少なからずストレスを感じる。もちろん、他人がいてくれるからこそ体験できる、楽しいことや嬉しいことも知ってい…

小学生時代の同級生と話す夢を見た。彼はそれほど仲が良かったわけでもなく、ここ10年ほど会ったことも話したこともなく、別段会いたいと思っていたわけでもないので、突然夢に出てきて驚いた。しかも、夢で行われた会話のテーマが、「男は女性の気持ちが分…

照れ、恥じらい

それは、引き受けるべきものを引き受けない、またはするべきことをしない者が便宜的に用いる、無責任な言い訳なのだろう。 本当の「恥」は、おそらく「照れ」や「恥じらい」とは次元の異なる、倫理の深い底を支える土台のようなものなのではないだろうか。