雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

コロナ自宅療養記(1日目)

06:30 起床。頭痛と寒気。体温を測ってみると37.8℃。風邪か?
07:30 喉も痛い。お腹も痛い。体調不良のため仕事を休む旨連絡する。
10:20 病院に行く(この予約を取るのがなかなか大変だった)。他の患者さんがいるためしばらく車内で待つように言われる。
11:30 検査。長い綿棒を鼻の奥に刺しこまれてグリグリとされる。大人でもこれは辛い。
11:35 医師からあっさり「陽性ですね」と言われて驚く(自分では陰性だと思っており、念のために検査を受けていたのだ)。急ぎ、家族と職場に連絡する。
12:00 医師に処方された風邪の諸症状(熱、痛み、咳止め、下痢)に対応する薬を貰い帰宅する。
12:20 家庭内の隔離生活スタート(昨夜も一緒の寝室で寝ていたし今朝も一緒に朝ごはんを食べていたのだが…)。私は寝室に引きこもる事とし、食事もそこで一人でとる。
13:00 改めて職場に連絡する。方々から、優しいメッセージをもらい感謝する。家族にも同僚にも迷惑をかけ大変申し訳なく思う。
13:20 体温37.3℃。薬が効いてきたのか異様に眠い。ひたすら眠る。
15:00 体温37.1℃。自宅療養の過ごし方や、出勤停止期間、濃厚接触者の自宅待機期間等について調べる。ちょうど今基準を見直しているところらしく情報が錯綜していた。ここがわかりやすく、参考になった。
自宅療養者向けハンドブック ~感染を拡げないために~ 東京都福祉保健局
17:00 頭痛と喉の痛みが収まらない。元気はないが、時間を持て余すようになり、突如HUNTER×HUNTERを読み返し始める。
19:00 子どもが、夕食を部屋の前に置いてくれた。ありがたいが顔も見れないのは少し寂しい。夕飯は中華丼だった。食欲は普通にあるのだが、喉が痛いので飲み込むときがつらい。食後に薬を飲む。
21:00 家族の最後に私がシャワーをし、触ったところを消毒するというルール。その流れで、洗濯も私が行うことになる。
22:30 体温37.2℃。就寝。何度か、喉の痛みのために目が覚める。