雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」(8)墨俣一夜城

毎回楽しんで見ている。主役二人の演技は確かだと思うし、登場人物同士の駆け引きや展開については基本的には面白い。しかし毎回少しずつ違和感が大きくなっていくのも確か。その違和感とは、「今回の大河ドラマは戦国時代を舞台としておきながら、戦の場面に全く迫力がない」ということ。合戦シーンは大河ドラマの華だろう。どうしてここまで迫力がないのか・・・。

 

まずは殺陣が駄目だ。群衆がそれぞれ全力で動いていない(川を渡る際に全力で走らずのんびり歩いている等)。役名もないひとりひとりの武士が全力で駆け、斬り合うからこそ合戦の迫力が出てくる。そして合戦中の会話シーンが多過ぎかつ無駄話し過ぎ。全体の筋書きに合わせようとして台詞を無理やり入れるから、合戦の流れが切れてしまう(合戦中の半兵衛との出会い、必要か?)。数話前の桶狭間の合戦シーンも迫力ないし勿体ないと感じていたが、今回の墨俣城をめぐる戦のシーンも全体的に残念な仕上がりだった。