今週の週刊モーニングの働きマンは非常に素晴らしい。周囲がどう思うか、ということはさておき、自分としての決断は常に「ゴマ化して進め」なのだ。「気付いてしまったら、もう後戻りは出来ない」のであれば、進むしかない。もしかして近い将来に、「今度こそもうダメだ」と思い知ることになるのかもしれないが、それはまたそのときに考えるべきことだろう。最後のページで見せる編集長の晴れやかな笑顔は、形容し難い「良い顔」であった。
惰性で生きるのはそれほど楽なことでは無いし、自分の限界に気付くこともそう簡単なことではないのだ。