雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

クレジットカード不正使用

昼頃、知らない番号から電話がかかってきた。放置しておいたら、スマホに伝言が残されている。聞いてみると、「〇〇カードの△△です。お使いのクレジットカードで不正使用とみられる利用がありましたので、確認のお電話をいたしました。」とのこと。

 

ドキッとしたが、まずは、この電話自体が怪しいのではないかと思い、番号を調べてみたらどうも〇〇カードの正規の番号のようだ。不安に思いつつ電話をかけてみたところ、メルカリの取引で使用されていたとのこと。身に覚えがないので「違います」と伝えたところ、その取引分は私あてに請求せず、あわせて現行のカードの使用を停止するとのこと。とりあえずは安心か?

 

しかし、私のクレジットカード番号を使ってネットショッピングをした者がいるのだから、犯人を特定してほしいと聞いたが、警察ではないのでそれはできないとのこと。そもそも、なぜ不正使用だと分かったのかと尋ねたところ、「不正使用検知システム」が作動したとの回答で、仕組みの詳細は教えてもらえなかった(それはそうか)。

 

正直、自分がこうした事件の被害者(被害金額はなかったが)になるとは思っていなかった。職場で同僚にこの話をしたら、同じような被害にあった(実際に何十万円もの請求がカード会社から来た)人や、不正使用が怖いので面倒だけど決済はコンビニ払いにしている人などがいた。今でも不安な気持ちは消えないが、ネットショッピングとクレジットカード決済はあまりにも便利なので、おそらく私はこれからも使うだろう。ただ、利便性の背後にこうした危険性があるということは忘れずにいたいところ。