雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

「店」の基本

私が「店」に求める基本的な条件は、「商品があること」と「客を待たせないこと」の2点。当たり前のように見えて、この基本が守れていない店は多い。感動する商品とか激安価格とかも良いのだが、それよりもこの2点を重視しており、この基本が守れていない店には距離を置きたい。

 

過去の事例で言えば、美味しいと評判の飲食店に入ったら(入るまでに行列があるのはまあ仕方ないにしても)、そこから注文を取りに来るまで待たされ、注文後も料理が出てくるまで延々と待たされたとき。お腹を空かせる子どもをなだめながら、「ああ、この店は客を待たせることをなんとも思っていないんだな」と心底がっかりした。どれだけ味が美味しくても、そういう店はお断りだ。

 

そして今日もまた、とある店にがっかりさせられた。店の名は「楽天トラベル」。先日、宿の予約をとろうとしたところ、今日からスーパーSALE」が始まるとのお知らせが出ていたので、それならばと今日まで待ってみたところ、いざ実際に予約しようとしたら全くサイトにつながらない。何度やってもつながらない。アクセス過多でサーバーダウン?苛立ち、あきれ果てて、1時間後には結局、他社サイトから予約した。

 

店に商品を置くこと、客を待たせないこと。・・・値下げで客寄せをするより、お客さんが商品を買える環境を整える方が大事だろうに。