雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

半沢直樹(最終回)

ドラマ第2期から見始めたところ、その面白さにハマってしまい、第1期も見たくなり、DVDを借りて見る。なんとか土曜日に第1期を見終わり、満を持して第2期放送最終日を迎える。

 

鑑賞後の感想としては、控えめに言って最高だった。すでに原作は読んでおり、筋書きは知っていたのだが、第1期も見ておいてよかった。これまでの半沢直樹を振り返り、過去の謎解きを行い、最後は綺麗に収束した。

 

原作に出てこない第2期の大和田。第1期で「余裕のある悪党」を完璧に演じきった香川照之があまりに最高だったので、比べると第1期の方が良かったかとは思うが、最後のシーンはこのふたりで締めて正解なのだろう。第1期の名台詞「やれるもんならやってみな」を再び持ち出して紙吹雪を散らす様は、美しかった。

 

もう日曜日になっても「半沢直樹」の放送は無いのだな、と思うと今から寂しい限りだ。