雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

2016年の省察と、2017年の指針

 もう一年が終わったのか。健康面では、大病はなかったものの運動不足は解消できず、徐々に太り気味だし腰痛は相変わらず。仕事に追われてばかりで、自分からはもう何も追いかけなくなってしまったのが寂しい。

 

 今年は家族で旅行にも出かけたし、夫婦だけで食事に出かけることも少々。長男の成長に伴って活動の幅が増えてきた。長男とはプールに行ったり、色々な公園に出かけて様々な遊具で楽しんだ。戦いごっこが好きなのは良いが、力が強くなってきてこちらも結構痛い。まあ、元気で何より。

 

 続いて昨年読んだ本から上位5点。「半沢直樹シリーズ(オレたちバブル入行組、オレたち花のバブル組、ロスジェネの逆襲、銀翼のイカロス)」、「旅のラゴス」、「国盗り物語」、「遠い太鼓」、「ビジョナリー・ピープル」。


 映画は上位3点。「ハングオーバー!」、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」、「コードネームU.N.C.L.E.」。次点は「グランド・イリュージョン」。また、映画ではないけれど、NHK大河ドラマ真田丸」は大変面白く、妻と一緒に毎週放送を楽しみにしていた。

 

 昨年買ってよかったものは、スマートフォン

 

 毎年、年末になると「一年は早い」と身に染みて思う。中島敦は「山月記」で『人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い。』と書いたが、本当にそう思う。私には、人生の残り時間がもう短い。何をして、何をしないのか、ということを意識し、日々の計画を立てて、それを着実に達成する毎日を歩んでいきたい。

 

 家族と過ごすことで得られる幸せに感謝し、それに報いること。一年を健康で過ごせるよう体力をつけ、飲食は節制し、睡眠時間を確保すること。あわせて読書時間を確保すること。新しい何かに手を出すこと。