雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

NHKにっぽんの現場 明るい「遺影」

 笑顔の遺影というのも悪くない。その人の人生の輝きが撮影の一瞬に現われ、死後にその遺影を見る人に優しく語りかけるのであれば。写真というものは瞬間を切り取るものだけれど、必ずしも時間軸を無視しているわけではなく、むしろ人生の時間の一部を凝縮するものなのだろうと思う。