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私にとってティム・バートンと言えば『マーズ・アタック!?』なのだが、いやいやこれまた素晴らしい。ジョニー・デップの持つ雰囲気自体が確かにエドワード役に合っているのだろう。良い顔してるしね。しかし、それ以上に役者としての力量を強烈に感じた。台詞がほとんど無いからこそ、こまかい仕草が大事になってくるわけで、ジョニーデップの努力をひしひしと感じるわけです。
主人公もヒロインもペグも、まあ良いのだけれど、この物語を救っているのはお父さん役のビルだと思う。穏やかで、フランクで、器が大きく、人に対して誠実だ。ともかく、さすがはティム・バートン。良い映画だった。
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素晴らしい。良い役者を贅沢に使っているなあ、と。菅原文太が格好良過ぎる。熱い映画だが、筋としては完全な悲劇であり、まあそこが良いのだろう。ちなみに、この後で『ソナチネ』を見たのだが、『仁義』の溢れるようなエネルギーの前には何も印象に残らなかった。観る順番を逆にするべきだったかな。