万博に行って来た。SONYすごい。長久手日本館の360度映像すごい。マンモスも見れたし、リニモも乗れたし、満足。でも、あとはまあどうでもいいような。って、日本だけでいいじゃん。テーマ「自然の叡智」の設定ミス(もしくは偽善性)を強く感じた。終わったあとはどうするのさ?壮大な公共事業ですぜ。にしても人が多かったな。平日であれですか。食事は全て「イベント価格」だった。疲れた〜。
図書館から本の返却を催促される。ごめんなさい。
人生の先輩から仕事訓を教わる。「仕事に溺れてはいけない」これは名言だな。マネジメントの出来ない根性型人間からの脱却を誓う。って、もともとそれほど頑張り屋ではないのだけれど。
私は会話が好きだ。ただし、「お互いが理解し合おうとする/相手から学習して自己成長しようとする」という2つの根本的な態度が伴う、という条件付でのはなし。
スローガンでは人は動かない。命令でも人は動かない。お願いしても人は動かない。
「敵」に対する態度は以下の2つで十分だ。ひとつは勝負。もうひとつは無視(忘却)。出来ることなら全てに勝負して勝ちたいのだけれど、人生は有限だから、無視する(忘れる)ことも必要なのかもしれない。
基本的に、世界のほとんどは「どうでもいい」のだ。本当にそれでいいんだ。大切な「どうでもよくないごくわずかなこと」に勝つためには、どうでもいいことを適切に無視しなくてはならない。
勝つときは、勝つべくして勝ちたいものだが、神でもない限り偶然から逃れることも出来まい。負けることもまた喜ぶべきか。それもまた人生。