雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

『ローマの休日』

ローマの休日 [VHS]

十代で観たときは特に印象を感じなかったのだが、
今見たら心を全部持っていかれてしまったよ。
うっとりして、最後は予想外にも泣いてしまった。


オードリー・ヘプバーンはとても品がある人ですね。
台詞や仕草だけでなく、表情や声色、雰囲気全てに品がある。
グレゴリー・ペックもかっこいいなあ。たくましくて素敵ですわ。
この二人を選んだだけで、偉大な映画となることは約束されていたのでしょう。


最後のシーン、抑制のある良い作りだなあ。。。
互いに見つめ合うあの10秒間、しびれました。



んで、レンタルで借りた『KILL BILL vol.1』を続けて観る。
キル・ビル Vol.1【字幕版】 [VHS]



・・・品が無さ過ぎだろw
オナニー映画撮りやがって。
やっぱりタランティーノは最高だぜ。