ジェフリー・ディーヴァー著、池田 真紀子翻訳。「リンカーン・ライム」シリーズ第2弾。以前「ウォッチメイカー」を読んで面白かったので手に取ってみたところ、やはり本作も読みだしたら止まらず、睡眠時間は奪われ、通勤電車に立って読み進め(重かった)、読了後はぐったりしてしまった。危険な本だ。
リンカーン・ライムシリーズはまだ続いているようだが、そろそろ飽きてくるかな?ウォッチメイカーを読んだ時も思ったが、犯人がどれだけ優秀かということがその作品の面白さに比例してくるのだろう。次に読むとしたら「カッティング・エッジ」あたりか。