雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

友人の結婚式二次会に出席。色々と失礼な振る舞いをしたような気がする。数年振りで会った友人達との話は、どこかぎこちなく、どこか懐かしく、不思議な感じだった。「皆あんまり変わらないな」と感じる一方で、今いるこの場が結婚式の二次会であることは「年月が経っているという事実」を表しているわけで。皆、他人には理解してもらえない悩みを抱えていたり、地道に努力を積み上げたりしていたんだなあ。


結婚というものは、おそらく伝染するもので、何がウィルス(媒体)になっているのかと言えば、それは「幸せそうな雰囲気」だろう。結婚生活が実際に幸せかどうかなんてことは他人に分かるはずもないが、結婚すれば幸せになれそうだという「期待」こそが重要なのだ。今日の2人はとても幸せそうだった。きっと参加者の誰かにその雰囲気は伝わったことだろう。本当におめでとう。