雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

コロナ自宅療養記(8日目)

7:00 起床。体調は良好。朝食。
8:00 家族がでかけた後、洗濯したり掃除したり。
9:00 来週からの復帰に向けて、頭と身体を慣らすためのテレワーク。と言っても、溜まっている大量のメールを読むだけで時間が過ぎる。まあ、一週間以上だから仕方ない。
12:00 テレビでサラメシを見ながら昼食を済ませる。やっぱりサラリーマンはランチが大事だ。
15:00 メールや資料を読むだけで疲れた。1日8時間仕事するのって、改めて考えると長い時間だ。
17:00 仕事道具を片付けて昨日と同じように換気をし、寝室に戻る。
19:00 夕食。
23:00 就寝。

コロナ自宅療養記(7日目)

7:00 起床。朝食。体温36.3℃、体調は良好。
8:00 妻は出勤、子どもは学童。私はひとり留守番。
9:00 天気も良いし、もう寝て過ごす必要もないので、シーツ類などをまとめて洗濯する。空は広々としていて、外の空気は気持ちよかった。ついでに庭仕事。トマトがたっぷり実り、一部は熟しすぎて落ちていた。
10:00 録画が溜まっているテレビを見る。
12:00 昼食は冷凍うどん。
13:00 パソコンでネット。一週間スマホ生活だったので、画面が大きくて見やすい。
ああ、ずっとこんな感じでだらだら過ごしたい…。
17:00 そろそろ家族が帰ってくるので、窓を開けて換気をし、リモコンなど触ったものをアルコール消毒した後で、寝室にもどる。
19:00 夕食はご飯に味噌汁、水餃子。
20:00 自分から「感染予防のため家の中でもマスクをするし、私が触ったところはアルコールで消毒するよ」と言うのは良いのだが、同じことを家族から「マスクして、アルコール消毒して」と言われると何故か悲しい。
23:00 シャワー、洗濯を済ませてから就寝。

コロナ自宅療養記(6日目)

7:00 起床、朝食。薬なし。体温36.5℃、少し高めか?体調は良好。ラジオ体操をする。
9:00 濃厚接触者の自宅待機期間は、当初は14日(家族が感染者の場合は、当該家族の療養期間終了日から14日!)だったのが、10日、7日、5日となり、現在は検査で陰性が判明した場合は最短3日とされている。しかし、感染者本人の待機期間は10日間のまま。「待機期間は○日間、または症状回復時から48時間経過」のように見直してはどうか。
12:00 昼食はカレー。体温36.1℃、体調は良好。デザートは手作りチーズケーキ。暇を持て余した長男は毎日おやつ作りを楽しんでいる模様。
14:00 仕事のやりとり。来週復帰したら浦島太郎状態だろうな。10日間なんて滅多にないなと思いつつ、GWや正月休みならカレンダーによってはあり得るレベルかも。まあ、楽しい過ごし方ではなかったけれど、少なくともストレスからは無縁の生活だった(ほとんど寝ていたし)。引きこもり耐性はあるのかもしれない。一方で、人との会話がなく、社会との接点がなくなり、刺激を受けなくなるため、社会的能力(コミュニケーション力、臨機応変な対応力、思考体力)は低下するかな。週休5日くらいの仕事に転職したい。
19:00 夕食。ご飯に味噌汁、鶏モモの甘辛焼きとサラダ。
20:00 家族が濃厚接触者としての自宅待機期間が今日で終わるので、明日からの予定を確認する。約一週間ぶりに居間へ顔を出し、家族と面会。全員マスクをつけての対面ではあったが、お互い無事を確認できてよかった。これまでずっと寝室にこもりきりだったので、我が家が広く感じた。一緒にご飯を食べたり同じ部屋で寝るのは、もう少し先になる。あと少しの辛抱だ。
24:30 シャワー、洗濯を終え、ストレッチ等も済ませてから就寝。「沈まぬ太陽山崎豊子)」が止められず、遅くなってしまった。

コロナ自宅療養記(5日目)

7:00 起床。体温は36.5℃(解熱剤飲まず)。少し頭痛があるような気もするが、他の諸症状はなく、ほぼ普通の体調だ。ほっとして、太陽の光を浴びる。もう薬も不要だと思うが、安心するのはまだ早いか?
9:00 子どもが作った折り紙の作品を見せてくれた。今回の自宅療養用に購入した「本格折り紙」を見て折ったらしく、龍や孔雀、カエルなど、非常に複雑な作品だ。素晴らしい。ただ、長男本人は暇を持て余しているとのこと。
12:00 昼食。トマトソースのパスタ。デザートに、手作りのプリン(チョコプリン)が出てきて驚いた。
14:00 保健所から電話が来た。現状について報告すると、このまま自宅待機を続けるように言われた。こちらからは療養期間の考え方について質問する。
16:00 「夜が明ける」読了。他に積読を消化しようと手に取るも、なんとなくしっくりこない。
19:00 夕食は焼肉丼と煮物。長男が積極的にご飯作りを手伝っていると聞き感心する。薬は飲まず。体温36.3℃。
22:00 シャワー、洗濯の後、ストレッチなど軽く体操をする。23:30就寝。

コロナ自宅療養記(4日目)

7:00 起床。体温36.5℃。頭痛や咽頭痛、腹痛はほぼ治ったかな。皮膚の違和感は続く。寝たきりだったせいか、腰痛が悪化した。
9:00 職場に連絡。症状が軽くなったこと、療養期間の終期などを伝え、仕事の状況を確認する。その際、休暇申請のためには、自宅療養を証明する書類が必要との指示があり、保健所に連絡をしたが「後ほどハーシスの ID 番号を連絡する」と言われたきりその後の連絡がない。新規感染者が増加しているとのことなので手が回っていないのかもしれない。
10:00 少し腹痛。じっとしている時間が長すぎるせいか背中と腰の痛みが酷く、YouTube を見ながらストレッチをする。今までは寝るか読書をするぐらいしかできなかったが、ようやく体を動かそうという気になってきた。しかし、このような外出もせず部屋にこもりっきりの生活を過ごした後で、仕事に復帰できるのだろうか。正直不安だ。一方で、以前から仕事はつらかったし、社交性のある性格でもないし、早く隠居生活に入りたいと思っていた人なので、今のこの生活はそれほど嫌じゃない(家族との隔離生活はつらいが)。
12:00 昼食は冷麺。薬を少しずつ減らしていこうと思う。
14:00 体温36.0℃。そろそろ部屋から出たいと思うようになってきた。布団のシーツも洗濯したい(毎日シャワーはしてるし衣類も洗濯しているが)。
15:00 YouTube を観て音楽を聴いたりして過ごす。この生活はスマホへの依存度が高まる危険性(ほぼ無意識に、大した目的もないのに何かの記事を読んでしまう。どうでもいい、くだらない記事ばかり読んでいる自分に気付く。これでは、ほぼ一日中テレビを見て過ごす人と何も変わらない。)があるので、意識的にスマホと距離を取らないといけない。「スマホ脳」を再読し、そう思ったあとで、気がつけばまたネットニュースを見ている。
19:00 夕食はカレー。家庭菜園のトマトがとても美味しい。結局、今日も家族はコロナの症状が出なかったようなので、おそらくもう大丈夫なのだろう。よかった。
24:00 シャワー、洗濯後にストレッチをしてから就寝。体調は悪くない。

コロナ自宅療養記(3日目)

7:00 起床。体温35.9℃、平熱だ。頭痛と咽頭痛。朝食をとる。美味しい。今回味覚障害が出なかったのは幸いだった。食後に薬を飲む。
12:00 昼食は冷麺。家族がケーキ(ガトーショコラ)を焼いてくれたので有り難く頂く。体温36.5℃。喉の痛みが収まってきた。頭痛と少し腹痛あり。
15:00 体温36.0℃。頭痛あり。体調が回復して体力が戻ってきたせいか、日中の眠気が減ってきた。結果、You Tubeを見る時間が増える。
19:00 夕飯は豚の生姜焼き。美味しかった。家族との隔離生活も3日目。幸い、家族は無事の様子。いつまで隔離すべきなのだろう(私からのウィルス排出はまだ続いているのだろうか?)。
24:00 風呂、洗濯を済ませた後、就寝。体温36.0℃。発症時から続く、この背中やお腹の皮膚の違和感(ざらつく感じ)は一体何なのだろう。

コロナ自宅療養記(2日目)

07:00 起床。体温37.1℃。頭痛と喉の痛み。これはコロナとは関係ないだろうが、ずっと寝たままなので腰や背中が痛い。
07:30 朝食。子供が桃を切ってくれた。とても美味しい。食後に薬を飲む。
08:00 幸い、今のところ家族は元気そうだ(単に無症状ということなのかもしれないが)。
10:00 保健所からショートメールが届く。今も個別に電話をかけることもなくメールだけのようだ。これだけの感染爆発になると保険所も手が回らないのだろう。改めてネットで色々と調べてみる。やはり私の療養期間は10日必要なようだ。職場の上司に報告すると「ゆっくり休め」と言われる。有り難い限りだ。
11:00 買い物にも行けないので、Amazon楽天で色々注文する。お取り寄せグルメなどやたらと散財してしまう。自宅待機を強いられる家族へのせめてもの罪滅ぼしということで。
12:00 昼食。実家の両親が早速カップヌードルどん兵衛などを送ってくれたのでありがたくいただく。食後に薬を飲む。
15:00 体温37.1℃。喉と頭が痛い。妻と子供がチョコチップクッキーを焼いてくれた。大変美味しかったが、食って寝てばっかりで大丈夫なのだろうか。スマホ歩数計の記録によると、昨日は382歩で今日は0歩だ。もう少し体調が回復したら、引きこもりつつ運動する必要性を感じる。
19:00 夕食はカレーライス。喉は痛いが、ペロリと平らげられた。あまりに頭痛が酷いので、食後は市販のイブを飲む(経験上、私は頭痛時のイブに絶大な信頼を置いている)。
24:00 断続的に昼寝をしたり、そもそも一日中ベッドで寝転んでいる生活なので、夜の眠気がなかなか来なかった。体温36.1℃。頭痛は緩和されたが喉の痛みが治らない。就寝。