雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

伊勢鳥羽

 たまには旅行に出かけようと、鳥羽水族館〜民宿〜伊勢神宮の一泊二日ドライブ紀行。初めての水族館は結構な混雑ぶりだったが、たくさんの魚や亀、イルカにラッコにトドにジュゴンと、長男は大興奮だったので、入館料は高く感じたけれど見れて良かった。


 大雨の中、怖々と運転して宿に到着。夕飯は伊勢海老に鮑に刺身に煮魚焼魚と、大変な御馳走であった。美味しかった。それほどお客さんもいなかったので、風呂も貸切でゆったり。


 翌朝、近くの海を眺めに出かけにいくと、たくさんの海女さんがいた。海女さんが黒いウェットスーツ姿で原付に乗る姿はなかなか新鮮だった。


 そして伊勢神宮へ。誤算だったのがその広さと人混み。神社がこれほどの広さとは全く想定していなくて、しかもおかげ横丁の人の多さにも驚き。何より、駐車がまったくできず、遠いところに停めるしかなかったのがつらかった。長男を肩車して人混みを歩き、一体いつになったら本宮を拝めるのかとふらふらになりながら参拝した。結局、横丁でも赤福しか食べなかったし。無計画だった私のミスで、伊勢は勝ち負けで言うと負けであった。


 ようやく家に帰った時、宿に傘を忘れたことに気付いたが後の祭り。色々と課題が残る旅行だったが、改めて思ったのは子どもを連れて行く旅行はやはり大変だということ(もちろん総論としては楽しかったのだけれども。)。例え計画通りいかないとしても、事前の情報収集と計画立案は重要だと思った。それと、子どもが退屈しないようにするにはどうすべきか、これも用意周到にしておかなければならない。