雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

ワンダとダイヤと優しい奴ら

 チャールズ・クライトン監督。昔、テレビ(日曜洋画劇場?)で観たことがあり、何となく好きだった記憶がある。モンティ・パイソン流のスラップスティック的ブラックコメディ。イギリスの笑いは悪趣味で好きだ。ケヴィン・クラインがイカれた男役で出演しており、アカデミー助演男優賞を獲得しているが、「デーヴ」では大統領役、「卒業の朝」ではローマ史の教師役なのだから、なんとも幅の広い役者さんだ。