雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

9月のおわり

朝夕はとても涼しくなり、夕方は気が付けばもう暗くなっている。林檎や梨を食べて秋を実感するが、秋刀魚はまだ細身のものが多くて値が張るので見送り。家の紅葉も少しずつ色づいてきた。

 

コロナ禍は続くが、緊急事態宣言は月末に解除されるだろう。図書館が再開するのはありがたいが、閉店してしまった近所の居酒屋は戻らない。敷地内に雑草が生い茂り、周囲はとても悲しい雰囲気だ。またいつか、皆でわいわいと居酒屋で飲む日が来るのだろうか。

 

宣言期間中は、学校給食がなかったので昼食に苦労した。こどもが昼に下校してくるのでこちらもテレワークを組み込んで、昼食は冷凍食品とお惣菜で済ませ(たまに吉野家の牛丼)、午後から子どもはオンライン授業、こちらは家で仕事(なぜかすぐに眠気に襲われ、なかなか作業が進まない。)。やたらとせわしなく、非効率だと感じていたが背に腹は代えられない。これもまたひとつの時代のあり方なのだろう。

 

シルバーウイークという言葉を忘れるくらいに、外出ができなかった。ようやくワクチン接種も終えたので、10月は少し出かけたい気分。と思ったら、カレンダーから祝日が消えている。貴重な休みを返してくれ・・・。