雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

週末

仕事をしたり、歯医者に行ったり昼寝をしたり、掃除をしたり買い物に行ったり。あっという間に終わってしまった。気合を入れるため、今日の夕飯はステーキ。近所のスーパーで「国産牛シャトーブリアン」と書いてあったのでつい買ってしまったが、それにしては安すぎたような(グラム1000円以下はおかしいだろう)・・・。まあ、食べてみたら柔らかくて美味しかったので文句はないけれど。人生初のシャトーブリアン

LOVE ALL SERVE ALL(藤井風)

 

 

 衝撃の「HELP EVER HURT NEVER」に続く藤井風第2作目。やはり声が良い。「きらり」や「旅路」が好みだが、他の作品も聴きこんでみたい。ピアノ主体の曲がもう少し聞きたかったかな。

GW後半

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館へ行ってきた。1階には飛行機、ヘリコプターの実機が多数展示され、また2階には宇宙に関する展示もあり、大人が見ても十分に楽しめた。見せ方も工夫があり、操縦シミュレーター体験や宇宙ステーション「きぼう」(模型)の中に入れたり、更にはミニシアターもあったりで大満足。少し遠かったが、行tって良かった。

 

そのまま車で国宝犬山城*1を観に行ったが、これはゴールデンウイークに行くべきところではなかった。駐車場も城自体も観光客をさばききれておらず、大変な混雑に苦しむ。ここまで多いとは誤算だった(というか、ゴールデンウイークの混雑感覚を忘れてしまっていた)。城の天守閣まで1時間半ほど待たされた。とは言え、さすがは国宝天守五城。歴史を経た本物が持つ魅力を堪能させてもらった。特に天守閣から外に出て景色を見ながら一周できるのは驚いた。長良川と夕焼けが美しかった。

 

旅館で一泊し、翌日は滋賀県長浜市で賤ヶ岳ハイキング。昨日とはうってかえって人が少ない。尾根沿いを歩くと、古戦場でもある賤ヶ岳に登頂できる。琵琶湖と余呉湖の両方が眺められ、神秘的な景色だった。のんびりしたい気持ちもあったが、帰りの渋滞ラッシュが怖かったので早めに帰路に就く。

 

6日(金)は仕事。土日は家事をしたり家庭菜園をしたりのんびり過ごす。これでGWも終わりか・・・。終わってしまうとあっという間だ。明日から5日間働くなんて、信じられない(信じたくない)。

 

 

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館

犬山城

賤ヶ岳から見た琵琶湖

 

*1:岐阜県各務原市から長良川を渡ると愛知県犬山市に着く。

GW

三連休だが金曜日(祝日)と日曜日は雨天で、天気が良いのは今日だけ。そのせいもあって、外は大変な人込みだった。日頃、人の多い地域には近寄らないようにしているが、今日出かけたのはテーマパークの太秦映画村。人込みをかきわけ、行列に並び、へとへとに疲れ果てたが、子どもの楽しそうな様子を見ると、まあ来てよかったのかな、とも思う。

 

皆が休みたいときに休めるようになって、日本の「お出かけ日和」が平準化されると良いのにな。

 

鎌倉殿の13人(第12話、第13話)

前年度の「青天を衝け」が大変面白かったので、そのままなんとなく見続けていた大河ドラマ「鎌倉殿の13人」だが、これまではのめり込めなかった。脚本は三谷幸喜だし、役者さんも上手なので面白いことは面白いのだが、いかんせん時代が古すぎる。明治時代と鎌倉時代では、あまりに今(現代)との時間的距離が違い過ぎてはまるところまでいかず、「とりあえず見ておくか」くらいに思って、録画した話を観ていた。

 

ところが、第12話と第13話には衝撃を受けた。これまでは一発ギャグ的な、ショートコント的な面白さだったのが、話全体の流れで笑わせてきた。話の冒頭に置いてきた伏線をぐいっと回収して観客を笑いの渦に引き込む、三谷脚本の本領発揮とでも言うべきか。役者さんも、微妙な、一瞬の顔の表情だけで何かを物語るような、しっかり見ないとその示唆するところが楽しめないレベルまで演じきっており、凄みがある回だった。

 

今後もこの水準が続くのか分からないが、俄然観るのが楽しみになってきた。三谷マジック。