ついに、恐れていた日が来てしまった。昨夜、子どもの枕もとにクリスマスプレゼントをそっと置こうとしたとき、いつもは熟睡しているはずの子どもが妙な寝返りを打ったので、ドキッとしたのだが、とりあえず布団をかけて自分のベッドで寝た。翌日、早朝から「やったー！サンタさんからプレゼントもらった！」と大声で起こされたので、今年も恒例行事が無事済んだ、と思っていたのだが、どうやら後になって、妻に「実はぼく、はっと目が覚めて、お父さんがプレゼント置くところ見ちゃったんだよね。」と打ち明けていたそうだ。
・・・そうか、ついに正体を見てしまったか。夢を壊してしまい申し訳ない。とりあえず、お父さんは多忙なサンタクロースから業務委託されており、あくまで代理人として配っているという説明で納得してもらった（？）。まあ、本人は意外とあっさりしていたので、「そういう年齢」になったということかもしれない。
とりあえず今年のプレゼントは室内用ドローン。子どもが操作しているのを見て、むしろ親の方がやりたくなってくる。なかなか難しい、が、すごいぞ。これは正に未来のおもちゃだ。
