雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

ああ播磨灘

 

 

さだやす圭著。何故か突然「ああ播磨灘」が読みたくなる衝動にかられ、つい読みふけってしまった。主人公播磨灘は物語冒頭から最強設定で敵は誰もおらず、好敵手が現れたと思ってもボコボコにしてしまう。その人柄は傍若無人、まるで範馬勇次郎のような男だ。

 

延々と「最強!播磨灘!」の物語が続くが、次第に読んでいて飽きてくる。これだけ特徴的な主人公を生み出せたのだから、もっと面白い展開が組み込めたら素晴らしい作品になったろうに。一体、作者はこの作品を通して何を描きたかったのだろう。というか、私はなぜこの作品を読み始めてしまったのだろう・・・。

サウナ残念体験

サウナで一番気持ちが良いのは、水風呂の後の外気浴(休憩時間)だ。にもかかわらず、昨日私が外のベンチで寝転がっていたとき、隣にいた男性二人組がうるさくて参った。一人が延々と偉そうに説教しているのだ。おっさんが外で裸で人生を語るとか、コントかよ。外で生き方を説くなら居酒屋でやってくれ・・・。

好きなカバー曲10選

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」2本目エントリー。今回は、好きなカバー曲を選んでみた。基本的な選曲基準は邦楽であること、原曲も好きであること、セルフカバーは含めないこと*1。カバー曲は、頭の片隅にオリジナル曲を思い浮かべながら聴くことになるので、一度で2曲分聴いたような気になって楽しい。

 

 

次点が「涙そうそう夏川りみ/原曲はBEGIN)」かな。「異邦人」については、宮本浩次カバーもとても素晴らしいのだが、今の気分はエゴラッピン

 

 


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*1:山下達郎が歌う「硝子の少年」はすごい好きなのだが・・・

漢字変換

突然、WindowsPCで文字の漢字変換が2回しか出来なくなる事態が発生。調べたらすぐに対処方法は分かったのだが、「IMEオプション」→「設定」→「互換性」→「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」という手順で正常化した。・・・何故、以前のバージョンにしたら直るのか、そこが疑問ではあるが。

旗当番

2か月に一度、朝の通学路の安全確保のため、信号機のない交差点で行う「旗当番」の役割が当たる。朝の寒さが厳しくなってきたのはつらいところだが、仕方ない。現地に行ってみたら、二人組で当たる箇所なのに今日は一人しかいない。困ったが、それもまた仕方ない。次々に学校へむかう子どもたちに挨拶をしながら、旗を振る。振りながら思い出したのは、先日見た「旗じいちゃんの生きる道〜交通誘導警備員・上野敏夫〜」 - プロフェッショナル 仕事の流儀 - NHKだった。彼に見習って周りを見て危険を察知し、彼を真似して車の運転手に頭を下げてみた。約20分間、何も事件は起きず、いつもどおり日常は過ぎていく。「それが当たり前」という話ではあるのだが、ささやかな満足感を抱きながら次の当番に旗を渡す。

 

1970年代の邦楽10選

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」ということで、70年代邦楽の中から好きな曲を選んでみた。というのも、しばらく前にふと昔の曲(いわゆる懐メロ)が聴きたくなって色んなCDをレンタルして「ベスト盤」を作ったばかりなので丁度良いと思ったから。

 

しかし考えてみると、そもそも皆が音楽定額サービスを利用してCDを購入しなくなっているような時代にあって、「ベスト盤を作る」という行為自体がもう時代遅れなのかもしれない。私はCDからカセットテープ(またはMDまたはCD)に録音してお気に入り集(自分ではベスト盤と呼んでいた)を作っていた世代なのでごく普通の行為なのだが、サブスク世代には奇行に映るのだろうか。

 

それはさておき、70年代邦楽10選、である*1。当時に流行っていたとか売れていたとかではなくて、単に今の自分が聴きたいと思えるかどうかで選んだ10曲(順不同)。

 

次点は、君は薔薇より美しい布施明)だろうか。ちなみに、「プレイバックpart2」の歌詞の中に「勝手にしやがれ」の歌詞が引用されていることに今更気づいて驚いた。

 

*1:もしかしたら、微妙に年代が違う曲が入っているかもしれないが。