- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2008/06/27
- メディア: DVD
- 購入: 4人 クリック: 59回
- この商品を含むブログ (48件) を見る
ビリー・ワイルダー監督、アガサ・クリスティ原作(原題は検察側の証人)。素晴らしい。衝撃の展開は流石で、とても面白い作品だった。観ていて時折抱いていた違和感が、最後になって「そうだったのか」と理解できる。
クリスティーネ役のマレーネ・ディートリッヒという女優がこの映画を支えているのは間違いないが、主人公である弁護士ロバーツ(チャールズ・ロートン)が口は悪いけれども熱い正義感を持つ、なんとも憎めない役柄で、すっかり気に入ってしまった。