雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

 「業務開始時間から逆算すると、遅刻を免れるためには家をこの時間くらいには出ておかないといけない」という時刻が、今朝目覚めてぼんやりと携帯を開いたときに表示されていた。


 ここで「一瞬で全身の毛穴が開いたよ」くらい言えればまだましなのだが、頭によぎったのは「今日は午前中半日休暇をとろうかな/取れるかな」とか、「風邪ということにしておこうかな」くらいしか浮かばなかったところが救えない。


 まあ、今日は外せない仕事があったことにすぐ気付いたので、髭剃り洗顔45秒と着替え30秒、冷蔵庫のミネラルウォーターを一口飲み、ビスケットをポケットに入れて全速力で駅へ走る。結論からいうと遅刻しなかったのだが、その理由は電車が少し遅れていて、「いつもの」電車に乗ることが出来たから。


 ちなみに帰りも仕事が終わらず、途中で無理に切り上げて、上着を片手に駅までダッシュ。終電にぎりぎり間に合ったのだが、なんというか今日は実に余裕の無い一日だった。