「新選組!」が終わった。久々に大河ドラマを一年通して見たので、今は寂しい気分。一年間も続くと、それは私の日常生活の一部となり、そしてまた、他の人との接点にもなっていた。いわゆる恋愛ドラマではなかなか会話にならないけれど、歴史モノは(おそらくノンフィクションであるが故に)色々な視点から会話が生まれる。単に作り手と視聴者のみの関係では終わらないところが大河ドラマの特色なのかもしれない。
良かった点
- 時代設定が幕末の動乱期であったこと(幕末ものは大抵面白いのです)
- 三谷幸喜が脚本であったこと(やっぱり面白くなきゃね)
- テーマ曲とその時流れる映像
- 若々しい雰囲気
- 実力脇役陣(堺雅人、藤原竜也、佐藤浩市、中村獅童、白井晃、野田秀樹、大倉孝二、伊東四朗、小日向文世、等々)
悪かった点は、あるかもしれないけれど、まあどうでもいいので省略。
ちなみに、来年の大河ドラマは見ないことをここに宣言します(w