雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

台風21号

 昨日は日曜日なのに仕事が入る。帰りは嵐の中で、先がほとんど見えない状況で運転するのは怖かった。無事に帰宅できたと思ったのも束の間、朝になったら交通機関が麻痺していた。電車は動かないし、ホームは人であふれているし、道路は車で大渋滞。地獄絵図。こんな状況は初めてなので、パニックに陥ってしまった。

 

 スマホから断片的な情報は入るのだが、結果的にこうするのが最善だった、と気づくのは、常に全てが終わってからだ。今回の場合は、「とりあえず行ってみよう」ではなく、「一度立ち止まって、集められる情報をまとめてみて、そこで判断しよう」が正しかった模様。同僚や友人も、ほとんどが悲惨な通勤時間を過ごしたようで、話を聞くとそれぞれ大変だったようだ。「今日は無理。あきらめよう」と見切りをつけて休むことができれば、それが一番良かったのだろうが。

 

 ・・・どうやら、また週末に台風が来るらしい。考えるだけでもおそろしい。

運動会

 雨が降るかと覚悟していたが、かろうじて曇り空の下、今日は保育園の運動会。結構寒い。長男は玉入れやかけっこ、ダンスなど、なかなか頑張っていた。しかし保育園の主役は年長さん。見せ場も多く、我が子の成長を見続けてきた保護者と保育士さんは感極まったようで、目元をハンカチで覆っていた。来年は祖父母も一緒に観覧できるとよいのだが。

姪の誕生祝

 姪の誕生祝いをする。生後数週間の新生児。赤ちゃんとはこれほど小さかったかと驚く。長男は、最初はどう接してよいのかと、若干不安そうだったが、次第に打ち解け(?)、可愛がっていた。皆に愛され、すくすくと育っていきますように。

 

 久々の遠出だったので、帰りにイルカと遊べる施設へ立ち寄る。長男は「イルカのトレーナー体験」に参加し、触ってみたり餌をあげたり、ジャンプの指示をしてみたりと、かなり楽しそう。ただ、そこからの帰途は悲惨だった。昼のレストランで1時間近く待たされ、高速道路は大渋滞。・・・しばらく長距離ドライブは避けたい気分。

 

自転車

 長男は自転車の練習中。バランスを取るのが苦手のようで、結構長い期間、でも1日あたりだと短い時間で練習を継続している。一度コツをつかんでしまえば、大丈夫なんだろうけど。

 

 今日も練習しようかと声をかけたら、今日はお父さんの自転車に乗りたいと話す。それじゃあ君の練習にならないでしょうが、と返したが、「後ろからペダルの漕ぎ方を研究する」とのこと。まあたまには良いかと思い、ヘルメットをかぶせて後ろに乗せる。

 

 「飛ばせー!」「全速力だー!」「ブレーキを壊せー(?)」と言いながら、カーブなどでは「ひゃー」と叫ぶ。怖いながらも楽しいらしい。下り坂は、さながら人力のジェットコースター。しばらく走って、私がエネルギー切れで終了。さて、練習になったのかな?

秋の行楽

 田んぼに咲く彼岸花キンモクセイの香り。少し冷えるね、と朝に声を交わし、夕焼けの茜色にしばし見惚れる。本当に、秋が来たんだな。

 

 朝はホットコーヒーが美味しく感じる。昼に麦茶を作るのを止め、熱い焙じ茶を淹れるようになった。今日の夕飯は秋刀魚の炊き込みご飯。美味しくできたが、炊飯器に魚のにおいが残るのが難点か。

 

 外で気持ち良く遊べる季節、ということで、最近は週末の度に出かけている。先日挑戦したフィールドアスレチックは、途中脱落できないという観点で、長男にはまだ早すぎたかもしれない。果敢に挑戦していたけれど。

 

 秋はイベントも多い。お祭りに運動会と、楽しい行事が続くのはうれしいが、家でのんびり過ごす休日が無いのは困る。子どもと違って、親は体力に限りがあるのだから。などと言いつつ、今日もお出かけ。私も、子どもの頃はゴーカートが好きだったな。

飲み会

  有朋自遠方来、不亦楽乎。東京と名古屋から友人が遊びに来てくれた。珍しく京都駅周辺の居酒屋で呑む。家族の話、仕事の話、近況報告。あっという間に4合瓶が空いてしまった。

 

 何か目標を掲げ、または熱心に取り組んでいる友人の話を聞くと、自分はなんとダラダラとした生活を送っていることか、とも感じるが、焦ったところで薄っぺらい自分が変わるわけでもなく、これは一体どうしたものか。説教をされるでもなく、自慢をされるでもなく、それでいて刺激を受ける人間関係というのは、有難いものだ。