以下は、万が一の事態に備えて、私の死後における葬式等諸事についての考えを記しておくものである(2017年11月29日時点)。
- 戒名不要、仏壇および墓不要(どうしても墓が必要なら、祖父母と同じ墓にでも)。
- 葬式は、近しい身内などでお別れの儀式として行うことは構わないが、御経等不要。出来るだけ質素に執り行い、浮かせた費用は、残された家族の以後の生活に充ててほしい。
- 火葬するときには、家族の写真を1枚入れて欲しい。「死ねば終わり」という自分の思いとは矛盾するようだが、何となく、ひとりで死ぬのは寂しいもので。
- 遺産というほどのものは残していないが、相続は法定通りで結構。配偶者2分の1、子ども2分の1という区分が、無難だと思う。健やかに暮らしてほしい。
- 私が死んでも世界は続く、ということを私が確認できないことが残念だが、死ぬということはそういうことなのだろう。残る世界に幸あれ。