ドライヤーを購入。今回は奮発してパナソニックの最上位機種。髪がさらさらになるそうだ。とりあえず風量がすごい。妻も喜んでくれた、かな?
あわせて、長男にパズルを購入。300ピースはちょっと難しかったかなと思うが、黙々と取り組んでいる様子。すごい集中力だ。
寒さが和らぐ気配はないが、暦上は節分。例年は行けなかったが今年は土曜日なので、寺の節分行事に出かけてみることにした。お経を1時間ほど聞き*1、和尚さんの説法を聞きながら鬼が登場。長男はびびりながらも興味津々。
鬼は3人おり、和尚さんの話によると、「貪り」「怒り」「迷い」で三鬼となるそうな。鬼は皆、御仏の力で改心したようで、その後は和尚さんと鬼が一緒に豆をまく(餅や菓子を投げてくれる)という、一風変わった節分行事だった。餅や菓子を必死に集める私達の様子はまさに「貪り」だったような気もするが、ともあれ子どもと一緒に季節行事ができて楽しかった。
その後は妻の実家に寄ってのんびり過ごす。恵方巻ではないが巻き寿司を作ってもらい、焼いた鰯を食べ、その後、家の中で豆まきをする。節分を満喫した一日であった。
*1:子どもはかなり退屈そうだった。しばらく外で過ごしてからお堂に入ればよかった。それにしても寺は寒かった。隙間風は入るし、床は冷たい。昔の人はよくこんな建物で冬を越せたものだ。
マルーン5のベスト盤。
マシュー・ヴォーン監督、コリン・ファース主演。「レイヤー・ケーキ」や「キック・アス」のマシュー・ヴォーンと、「英国王のスピーチ」のコリン・ファースという驚きの組み合わせであるが、大変面白かった。
教会のシーンは、ただただ「え・・・この後どうすんの?」と呆然と眺めていた。主人公が敵方の罠にかかって一般人を殺戮した後に殺されてしまうという展開は、普通の映画では見られないだろう。圧巻の出来である。コリン・ファースのアクションシーンも意外に(?)良かった。また、この映画は非常に多くの人が死ぬ作品なのだが、グロいシーンがポップに見てられるあたりは、マシュー・ヴォーンのセンスの良さゆえか。
富樫先生が仕事をするなら、私も働かなくてはならないだろう。