いつか来る日と分かってはいたが、ついに亡くなられたか・・・。とにかく、笑顔がかっこいい人だった。全盛期の猪木をリアルタイムで観ていたわけではないが、それでも猪木はスーパースターであり、その生き様は尊敬せざるを得ないカリスマだった。猪木がいなければ、「バキ」もあれほど面白い作品にはならなかっただろうな。
「元気があればなんでもできる」は猪木ならではの名言で、引退試合での「道*1」も泣けた。そうか、もう「1,2,3、ダー!」は二度と聞けないのか・・・。でも、彼は猪木としての人生を全力で生き切ったのだろう。ありがとう、猪木さん。
*1:人は歩みをとめたときに、そして挑戦をあきらめた時に年老いていくのだと思います。この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ。危ぶめばば道は無し。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わずいけよ、いけばわかるさ。アリガトー!