雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

マリー・アントワネット

 珍しく批判記事。私は基本的に作品批判は書かないのだけれど*1、流石にどうかと思ったので曖昧にメモだけ書いてみる。

  • その作品に相応しい言語を用いること。
  • 音楽センス(どの曲を使うか&静寂が相応しいシーンに音楽を入れないこと)はとても重要である。
  • ありとあらゆる要素を盛り込むことは当然不可能だが、少なくとも主題については一貫して深く鮮やかに伝えること。
  • 「え、これで終わり!?」という締め方は香港カンフー映画しか認ない。断じて。

*1:自分の批判記事のために他の人の鑑賞意欲を失わせるという事態は避けるべきだと思う。何故なら、私には理解できなかったその作品の良さが他の人には分かる、ということは非常に高確率で起き得るからである。