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雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

死の家の記録

 

死の家の記録 (新潮文庫)

死の家の記録 (新潮文庫)

 

 

 ドストエフスキー著。久々のドストエフスキーだ。皆よくしゃべる、しゃべり倒す。そしてだらだらと長い。小説ならともかく、ドキュメンタリーでこれをされるとつらい。それでも、著者の人間観、人生観、社会観の根底がこの本に表れているのは確かだろうし、19世紀ロシアにおける監獄のリアルな姿が描かれており、一読の価値はあると思う(ドストエフスキーが好きな人には)。