イヤイヤ期が完全に過ぎ去ったようには見えないが、少しましになってきた気もする。そして訪れたのが「なんで？」期である。私は案外楽しんで（嘘や誤魔化しを存分に盛り込みつつ）受け答えをしているが、妻は真面目に答えようとするので苦しんでいるようだ。「人間、知らない方が良いこともあるのよ」と２歳児に諭す親の姿は、なかなか面白い。
ところでどうすれば激怒せずに、２歳児の行動を是正または誘導できるのだろうか。本日是正すべきだと感じた主な行動は、（私の）肩にかみつく、（私の）靴に砂利を乗せる、お風呂のお湯を飲む等。何度も口頭で諭そうとしても効かないし、繰り返しているとこちらがイライラしてしまう。さてどうしたものか。ジョナサン・ジョースターの父親なら「逆に考えるんだ」と言うのだろうか。
