雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

NHKスペシャル「認知症の先輩が教えてくれたこと」

www.nhk.jp

 

いつ認知症に家族がかかるか、また自分がかかるか、それは分からない。しかし、きっと、いつかきっと認知症が「自分事」になるだろう。番組によると、家族も、本人も、事実を受け止められない苦しい日を送る中で(この過程がとてもつらいけれど、避けては通れない苦しみなのだろう)、現実と向き合い、新しい自分の人生を進めるようになる。

 

今の自分にできることをやるしかないし、現実を受け入れて前を向くしかないし、楽しく生きるには工夫がいる。認知症になろうがなるまいが、それは変わらない。簡単なことではないけどね。