雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

大人には春休みがない

子どもにとって当たり前の休みが、当たり前ではなかったことに気づかされる春休み。宿題はないし、気候は良いし、桜は咲いてるし、どこか遠くへ出かけたい気分だけれど、そうはいかないのがコロナ禍か。仕事も忙しいし、結果的に子どもは祖父母に預けることになる。公共交通機関の利用も避けることになり、延々と車でドライブ。音楽だけを心の支えに運転するが、疲れた。次に車を購入する際は、運転サポート機能と車内でDVDが観られる装置をつけたいところ。

 

春は「変化」の季節であり、良い面もあればつらい面もある。どちらにしても心はストレスにさらされるもので、それは子どもも大人も同じ。変わることを楽しめば良い、と心がけつつも、無理をしてはいけない季節なのだ、ということがようやく分かってきた40代。

 

家の庭木もいつの間にか芽吹き、冬に球根を植えたチューリップが花を咲かせ、少しだけ世界が色づいてきた喜びを感じつつ、公園で子どもとキャッチボールをする休日。春休みはないけれど、いつの間にか春なのだなあ。