雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

大晦日(紅白歌合戦)

今年も今日でおしまい。連日、寒い日が続く。29日に行くときは混んでいたが、親戚の家からの帰路、今日の新幹線はとても空いていた。帰宅後、どん兵衛の天ぷら蕎麦を食べながら紅白歌合戦を観る。全部見たわけではないけれど(前半はほとんど観ていない)、面白かった。以下、感想。

  • DA PUMPのU.S.Aは長男が喜んでいた(保育園で流行っていたらしい)。「筋肉体操」三人組も踊っていて笑った。
  • 松田聖子はしっかり声が出ていた。やっぱり上手い。安定感がある。
  • 椎名林檎宮本浩次の「獣ゆく細道」は、どうなってしまうのだろうと心配(?)していたが、ギリギリの暴走具合。宮本浩次の声がでかい(笑)。大変格好良かった。
  • ユーミンは、とにかくハラハラした。稀勢の里の相撲を観ているときと同じ気分というか。貴重な映像だったとは思う。まあ、仕方ないよね。
  • 米津玄師は今回の紅白の目玉のひとつ。とても良かった。
  • MISIAは、素晴らしかった。「アイノカタチ」に加えて「つつみ込むように…」まで歌ってくれるとは、泣けた。あの声量、そしてリズムと音程の確かさに感動した。最高。サザンを除けばMVP。
  • 石川さゆりの「天城越え」に布袋のギターは合わないだろう。台無しを超えてギャグである。絶対に笑ってはいけない紅白歌合戦。誰か止める人はいなかったのか。
  • 一年の最後にサザンオールスターズが聞けたのは幸せだった。サザンが大トリをするというだけで、今回の紅白は観る価値があると確信していた。「希望の轍」、「勝手にシンドバッド」と聴いて思ったけど、やっぱり桑田佳祐は天才だ。ついでに書いてしまうと、翌元日に放送されたサザンの特番も良かった。
  • 総合司会がウッチャンで良かった。