雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

クリスマス

 毎年、クリスマスには妻が鶏肉をオーブンで焼いてくれる。今年はパエリアも作ってくれて、これは大変な御馳走だ。ワインとチーズ、食後に珈琲とケーキ。長男も「ケーキは別腹だね」とたらふく食べて、皆満腹。

 

 長男が、「サンタさんが来るから準備をしなきゃ」と言うので、段ボールと折り紙でツリーを作り、ドアにも飾り付けをする。絵本の影響なのか、パンと牛乳をテーブルに置き、「てえぶるにぱんがあります たべてください」とサンタさんに手紙を書いて玄関に貼る。曰く、「サンタさんは夜中の12時に来る。朝になって、このパンと牛乳がなくなっていたら、サンタさんが本当に来たっていう証拠になるんだよ」とのこと。

 

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 果たしてサンタさんは無事に来てくれたようで、翌朝、長男の「よっしゃー!」という雄叫びで目を覚ます。「パンと牛乳がなくなってるよ!」それは良かったが、もう少し寝かせてくれ。「お父さん、サッカーゲームだよ!遊ぼうよ!」と、早速箱を開けて準備を始める。朝食の準備をしたかったが、つい私も興味をそそられて、少しだけ遊んであげるつもりが気が付くと熱中してしまい、これはいかん、遅刻だ、と慌てて朝の支度をする。以降、朝のサッカーゲームは禁止(なかなか面白い)。