最近、長男に見せてみたところ、気に入ったようだ。２歳ぐらいのときは面白さがわからなかったようだが。番組を観た後で、早速「ピタゴラスイッチつくって！」との要望が。無茶言うなよ、と。
自分で苦労しながら作ってみて分かったが、連鎖には二通りの仕組みがあるようだ。ひとつは「バトンを渡す」という方法で、後ろから押すとか、上から下に落とすとかにより、「次に動きを伝える」意味をもつ。ドミノを思い浮かべばわかりやすい。そしてもうひとつは「停止条件を解除する」方法で、ストッパーを外し、スイッチをONにするということ。水門を開けると川が流れだすイメージ。この二通りの連鎖を使って、番組では装置を作っている。大人も一緒に観て、十分に楽しめる科学番組だ。私の小さいころなら、さしずめ「できるかな」に該当するのだろうか。
「おさるのジョージ」や「ざわざわ森のがんこちゃん」など、好きな番組はたくさんあるが、結局のところ「ジュウオウジャー」が一番お気に入りのようだ。
