雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

ゆでガエル

 自分の無能さから考えると、現在こうやって働いて給料をもらえること自体に感謝すべきなのかもしれない。組織を飛び出たところで何ができるわけでもなく、そもそも志が他に無いのだから行くあても無い。一方で、モチベーションは日々、下がるばかりだ。旧態依然とした空間で、閉塞感が濃く漂っている。物事は変えない方が楽だけれど、少しずつ変えていかないと手遅れになってしまう。構造的な問題に切り込まずに、精神論(根性論)だけ唱えていては、何ひとつ変わらない。世の他の人々は、どうやって毎日を乗り越えていっているのだろうか。