雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

イヤイヤ期?

 最近、長男は自己主張が激しい。ちょっと思い通りにならないと、すぐに泣くし、物を投げ散らかす。これも成長の過程なのであれば、自我の芽生えということで、恐怖のイヤイヤ期に突入したということなのだろうか。まだ序の口だとしたら、おそろしい・・・。


 最近は、親戚や友人の赤ちゃんを見る機会が多く、比べてみるとその小ささや軽さに驚く。自分の子供も、こんな時期があったのか、と振り返ってみると記憶の彼方。思えば遠くへきたものだ。喜びも苦しみも、そして無数のヒヤリハットをすりぬけて、なんとかここまで成長してくれて、本当にうれしい。


 先日の大雪以降、「こんこん(雪)」「なっく(なくなった)」「みんみ(溶けて水になった)」を繰り返している。1日100回以上は言っていると思うが、科学の探求とも思えず、まるで呪文のようだ。もうひとつのブームはおっちん(座る)。自分も座るし、人も座らせる。


 ちょこちょこと小走りで、よく転びつつも寒い外を元気に歩き回り、家の中は散らかしまくり、よく笑いよく泣き、良く食べ良く眠る。と書くと健康優良児のようだが、お腹の出具合は妊婦の様で服がはちきれそうだし、夜泣きもぐずぐずとおさまらない。まあ、子育ては大変だけれども、飽きない楽しさもある。