雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

子どもの成長

 今月に入って、急に歩き回るようになり、靴を購入した。12.5センチと、まるで玩具のような小ささ。最初は嫌がっていたが、柔らかい素材だったからすぐに慣れたのか、狭い家を出て広い外で歩く楽しさを覚えたようだ。良く転びながらも、頑張って歩いている。気が付けば、家の中でハイハイをしなくなってしまった。朝は4本足、昼は2本足の生き物か。


 言葉も少しずつ出てきており、何故か繰り返し言葉ばかりだ。ごはんは「マンマ」、パンは「パンパン」、南瓜は「カッカ」、バナナは「バッバ」、メロンは「メンメ」、靴下は「タンタン」、靴は「クック」、そしてエレベータは「ベッベ」。それ以外の要求は全て「ガッガ」で伝えており、長男のその時の気分で意味が変わるので解読は難しい。


 会話にこそならないものの、今まで以上に良く笑うようになった。こちらの反応を伺い、褒められると喜び、怒られると悲しみ(または逆切れし)、親が驚くと誇らしげで、一応コミュニケーションの基礎は出来上がっているようだ。


 今日はできなかったことが、明日は出来るようになる。人間とはすごいなあ。