雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

週末

 とても暑い一日だった。秋の訪れが待ち遠しい。


 近所の子供がふらりと来て、長男と一緒に遊んでくれた。人見知りの長男は、しばらく泣いていたが、次第に距離を縮めていき、危なっかしげながらも一緒に遊んでいた。子供は子供同士、楽しく元気に遊ぶことで社交性が身についていくのだろう。まあ、面倒を見る人数が増えたという意味では、私は大変疲れたが。


 昼からは住宅展示場へ出かける。大手のハウスメーカー各社のモデルハウスを見ながら、説明を聞く。「こんな家に住んでみたいな」という感想を抱きつつも、一軒家は高いなあ、というのが素直な印象。想像していたよりも高かった。終の棲家(50年?)として購入するなら、それくらい仕方ないのかもしれないが。


 営業マンの人柄か、会社の個性かはともかく、各社メーカーによって説明の重点が異なるのは面白い。マンションを悪く言う人もいれば、マンションもひとつの選択肢だという人もいて、また、さっさと具体的案件の話を切り出す人もいれば、如何に自社の家が機能的に優れているかを力説する人もいる。


 帰りにデパートへ寄り、紅茶用のポットを購入。アフタヌーンティの白いシンプルなもの。催事場で北海道展をしていたので、勢い余って散財をしてしまう。海鮮丼、コロッケ盛り合わせ、烏賊飯、さきいか、ビール(当然「サッポロクラシック」)、ジェラート。美味しかったけれど、ちょっと高かったかなあ。