雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

へうげもの(9)‐(12)

へうげもの(9)

へうげもの(9)

へうげもの(10)

へうげもの(10)

へうげもの(11) (モーニング KC)

へうげもの(11) (モーニング KC)

へうげもの(12) (モーニング KC)

へうげもの(12) (モーニング KC)


 第9巻、千利休の最後の一日は本作全体を通した最高の山場のひとつ。最後の最後まで、格好良い男だった。文句なしの名場面である。


 そして第12巻では、秀吉が逝く。古田織部からの最後の贈り物は、とても温かみのある、友としての「ひょうげ」であった。これもまた、名場面。いや、素晴らしい。