私が皿を割ったり、妻が茶碗を割ったりと、食器が破損する出来事が続いていたので、一気にまとめ買いをしに行こうと、信楽へ向かった。いくつかの店舗を観て悩み続けること約2時間、ようやく茶碗、平皿、片口酒器とぐい呑みを購入。同じ信楽焼でも、窯元によって色々と違いがあるものだ。
帰宅後、古い食器を思い切って処分。断捨離。反省点としては、安い食器を買うと後で捨てるときに勿体ない気分になるということ。食器などの日用品は、自分が本当に気に入ったものを購入して、愛着を持って大切に使い続けていくことが大事なのだろう。
食器なら100円ショップでも買えるわけで、10倍、20倍という価格の商品はまさに贅沢品なのだろうが、好みの品物に囲まれて日々を過ごすのが豊かな暮らしというものだ。