雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

 中学時代からの友人が3名、我が家へ遊びに来てくれた。集まるのは結婚式以来のことだ。家の中を少し見てもらってから昼食に。綺麗な部屋だと褒められたが、それは客を迎えるために今朝頑張ったからだ。客が来ると部屋が片付く法則。


 少し涼しくなってきたことだし、鍋を囲むことにする。買い物に出かけたところ、「5人ならこれくらいいけるだろう」と口々に、滅茶苦茶な量を買い込む。白菜2分の1、葱2束、水菜1袋、ブナシメジ2パック、大根1本、豆腐3丁、つみれ用鶏団子500g、鮭の白子200g、アンコウ200g、牡蠣200g。締めにラーメン・・・本当に食えるのかよ。


 食事の用意を妻と私がしている間に、皆には結婚式や新婚旅行の写真を見てもらう。記録があるということは、こういうときに役立つのだなあ。ちなみにBGMはクラフトワーク


 後は酒を出してひたすら食べる。驚いたことに、完食。しかも食後には土産に持ってきてくれたチーズケーキまで食べてしまう。すごいな。


 食後は散歩にでかけ、見晴らしの良い丘の上で、寺を散策してみたりする。秋めいてきた景色の中、尽きることのないおしゃべりはただ楽しくて、腹が痛くなるくらいに笑うのも久しぶりのことだ。気が置けない友人との時間というものは、本当に文字通り、有難いことだなあ。友人Aはもうじき父親になるとのこと。そのときはまたお祝いに集まりたい。