雑記帳

関西在住の中年男性による日々の雑記です。

NHK 手塚治虫のすべて

 過去に放送された複数の番組を集めて、手塚治虫氏の人間像を描く特集番組。最も印象的だったのは、手塚氏のハングリー精神。あの膨大な作品の質と量を支えたのは、負けん気の強さや根性だったのだろう。もちろん、その才能や新しいものへのチャレンジ精神、あくなき創造意欲があったことは言うまでもないが。


 それにしても漫画に限らず、昔も今も、稀有な才能を有した貴重な創作者を、筋違いで無責任な大勢の批評家が潰そうとする構図は変わらないな*1

*1:手塚先生が過去に受けた批判の例:「漫画などという荒唐無稽なものは教育上有害である」/「鉄腕アトムのマネをして子供がベランダから飛び降りて怪我をした。これは手塚漫画に責任がある」/少年漫画で初めてキスシーンを登場させたときに「青少年に有害な影響を与える」等。